表題は、何度もこのマガジンで引用させて頂いておりますフレーズのシェイクスピア劇【マクベス】の有名なセリフ
『キレイは汚い、汚いはキレイ』・直訳なら『正しいは不正、不正は正しい』
インドの叙事詩『ラーマーヤナ』風に、訳すると『善は悪、悪は善』とでも
ラーマーヤナは、この世には勧善懲悪などないと、善と悪は常に拮抗して、戦いあっていると、なんだかとても意味深い解釈です
価値感(捉え方)の相対性とでも、人の持つ価値感はその人の心の模様で(捉え方)でいくらでも変容する
『沢口靖子ちゃんもウンチ(汚い)はするが、でもそのうんちは肥料(有益)になる』(些か不適切な引用かも(笑)
中国の故事では【塞翁が馬】がそれに当たるかも
【パラドックス (paradox)】や【矛盾】でも、よく引用する【二律背反】いいかも
本来ならば、オミクロンでマーケットは沈む筈なのに、相反してです
マーケット(株価)は先を読むと云われいますが?!また、マーケットは空気感(人の心理が反映)だとも
人のこころが悲観するとマーケットも悲観し、人のこころが高鳴るとマーケット(株価も上がる)も高揚する
正に、現金は、げんきん也 です(爆笑
デルタもそうですが、オミクロンも心配しなければ上手く行く(不適切なら誹りを受けます)
東証後場2021年12月7日・14:58分
- 日本株は大幅反発、新変異株の警戒後退しほぼ全面高-空運などに買い
東京株式相場は大幅に反発。日経平均株価の上げ幅は一時400円を超えた。新型コロナウイルスのオミクロン変異株は感染が広がる一方で、症例悪化の深刻な事態にまでは至っていないとの見方から、空運や陸運など経済再開関連に見直し買いが入っている。前日に値を崩したソフトバンクグループ株が急反発し、株価指数を押し上げている。鉄鋼など素材株も高く、午前は東証1部市場の9割を超える銘柄が上昇した。
2021年12月7日 11:44 /米・経済紙ブルームバーグより
合わせて昨日のニューヨーク市場でも
【米国市況】株が大幅反発、オミクロン変異株データで買い安心感
2021年12月6日の米株式相場は大幅反発。新型コロナウイルスのオミクロン変異株に感染した人の症状は比較的軽いという初期データを受け、買い安心感が広がった。リスク選好ムードが戻る中、米国債利回りは大幅上昇した。
S&P500種株価指数は前週の下げを埋め、ハイテク銘柄中心のナスダック100指数も上昇した。オミクロン株感染の震源地となっている南アフリカ共和国の感染者急増は医療提供体制の逼迫(ひっぱく)をもたらしていないとする医療施設データが注目され、比較的落ち着いた地合いだった。
ニューヨーク原油先物相場は反発。オミクロン変異株はこれまでの感染例では軽症にとどまっているとのデータを受け、需要に悪影響が及ぶとの懸念が和らいだ。
南アの初期データでは入院者数の急増は見られなかった。オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「オミクロン株はデルタ株ほど深刻な症状を引き起こさないとみられ、ウォール街では成長シナリオが堅持されているようだ」と述べた。
村松社長
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