そう常々私は思っています、人が今、ここそこに生きている息吹が街中には在ります

【観光】とは、街(国)のキラキラ輝く森羅万象を観る事だと理解しています

この【観光】と云う言葉は中国の民への倫理感を説く元となる文書の四書五経の一つ『易経』に記してある『觀國之光利用賓于王』から

国のキラキラした物(人・文化・自然・人々のなりわいなど)を観て、その国の光り輝く今の情報を君主に伝え、自身がそれにより重用されるベシとの処世術の一説のそれを日本の明治時代の為政者がこの漢文から【観】と【光】を抜き出して【観光】が土地土地の光り輝く森羅万象を観る行為としたと、学校で習い記憶していますが(思い違いで間違っていたら御免なさい)

特に日本人は混んでいる所が好きな様な気がします(笑)、まさに混んでいる所には何かしら人を寄せ付ける引力の様な魅力が存在します

前々職時代に有楽町の本社に出張、アフター5にぶらぶらJR有楽町周辺を観光、まるで田舎もん、キョロキョロと「しかしこの風景、何処かで来た事あるよなぁ、そうそう環状線の天満駅周辺と同じだ」と

東京と云う大都会でコテコテ大阪の風景と被った

 

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これもコロナのせい?!観光への森羅万象の一つが消えるのかと思うと寂しいです

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。