これだけ長くコロナ禍が続くと、ついに企業さんに気付かれてしまいましたね(笑

 

『リモートでも結構できるやん』、『今まだ取っていた予算要らんやん』、『海外出張へ行かせていた人員は営業部隊に回せるやん』

 

 

大手旅行代理店は『勝手にリストラとなった』と『資金支援も受けれた』

・旅行業界に愛想を尽かして勝手に辞めて行ってくれた

・他業種へ出向業務でその仕事が馴染めず勝手に辞めてくれた

・少ないが割増金を払っての自立型退職勧告で辞めてくれた

・政府系金融機関から早々に資金支援を受けた

 

利益率が低く、資本力が無い(事業が旅行業のみの専従旅行代理店)、昔ながらの旅行代理店の淘汰は仕方ない、つまり淘汰とは中小零細旅行代理店の事です

そんな情報交換を既に昨年の今頃させて頂いていた小生、業界レジェンド山口社長さんがおっしゃていた「この先も数年は同じ状況ですよ」と聞いてましたが、それよりまだ先か

海外旅行市場は去年と全く同じもうあっと言う間に2年が過ぎ去ろうとしています今、以下の報道が目が行った

・「社内会議はオンラインで十分だし、コロナが収まっても海外出張の数は元に戻らない」(繊維大手)

・「駐在員を帰国させており、しばらく海外出張はない」(大手食品メーカー)といった声は多い。

米旅行団体「グローバル・ビジネス・トラベル・アソシエーション(GBTA)」の調査によると、世界における企業の出張支出総額は2020年が6940億ドルと、1・4兆ドルだった19年からほぼ半減した。今のところワクチンが世界に行き渡ることが出張再開への唯一の足がかりとされており、GBTAは「感染拡大前の水準に戻るのは2025年」と、

市場回復に相当の期間を要するとみている

 

『世界で海外出張が半減、逆風続く航空・旅行業界』

 

上記ヘッドライン全文出処:2021年8月29日20:00/産経新聞記事をYahooニュースが提携配信

上記リンクが外れている様でしたら

こちら

 

 

国際線のメジャー航空会社が加盟している業界団体のIATAの分析では2020年5月に。。。海外旅行需要回復は2024年と分析していたが、

いずれにしても来年2022年でも無く、再来年の2023年では無い!

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。