海外旅行あるあるで、よくあるのが、航空会社に預けた荷物の紛失です、先輩に教わった時にはそれを「ロストバケージ」と習いましたが、現在では外国航空会社では、「ロスト〓無くなってしまった」と自らの非を認めたくないのか?!知りませんが、「ミッシングバゲージ」と云っている様です「ミッシング〓何処かに紛れ込んでしまっている」と云いたいのでしょうね

 

そこで、以下のニュースで、ハイテク技術の導入が今後、採用されるのかもしれません???

 

英国航空が、アップル社の「AirTag」採用を考えている、紛失手荷物を探す為に

現在は試験中であり、どの程度の経費削減につながるかはまだ分からないという。
英国航空は預け入れ手荷物の取り扱いシステムに米アップルの紛失防止機器「AirTag」を採用した。紛失物の位置を追跡できるAirTagの導入により、コストを削減するほか、行方の分からなくなった手荷物をより迅速に探し出すことを目指す。

アップルは2024年11月、「iPhone(アイフォーン)」のユーザーがAirTagの位置情報を第三者と共有できるよう機能を拡充。当時アップルは、英国航空のほか、米デルタ航空やドイツのルフトハンザ航空、シンガポール航空など15を超える航空会社がこの新機能を利用し始めると説明していた。

AirTagの入った手荷物を紛失した乗客は、位置情報のリンクを航空会社と共有することができ、それを元に航空会社はそれぞれのシステムを通じて手荷物を探す。位置情報リンクは共有してから7日後、または手荷物が乗客の元に戻った時点で有効期限が切れる。

手荷物取り扱いシステムへのAirTag組み入れを求める声が高まったのは、新型コロナウイルス禍後。旅行客が急増した一方、航空会社や空港は突然のビジネス回復に対応する準備が整っていなかった。そうした混乱の中、紛失した手荷物を見つける上ではバーコードを主体とした標準的な技術よりも、ブルートゥースを活用した追跡装置の方が効果的であることが浮き彫りとなった。

米経済紙ブルームバーグ紙のニュースを一部加筆0

 

 

 

ベテラン向け取説

 

 

ところで、週雇いの現業の荷物の仕分け係が、高価な品物が入ったと思われる荷物を盗って、そのエアータグなるハイテク電子機器を壊したらなら、意味ないですね、毎度、顧客には荷物は無くなるモンだと助言し、旅行保険の加入を強く薦めております

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。