スペイン3番目(マドリード、バルセルロナのつぎ)の人口を擁する大都市「バレンシア」、南に行けば、ピカソが愛した「マラガ」が、あの世界遺産のアルハンブラ宮殿観光は見逃せない、そんな観光名所満載の地中海西部地方、冬でも北欧の夏の気候並みの温暖で穏やかな気候なので、冬季は絶好の観光シーズンなのに、洪水とはびっくりです

スペイン近代史上最悪の豪雨による洪水被害

スペイン東部バレンシア州を中心に発生した豪雨による洪水の死者が少なくとも95人に上ったと、地元当局が30日明らかにした。スペイン近代史上最悪の洪水被害になるとみられる。

バレンシアで約15万人が停電に見舞われている。
バレンシア以外の南部アンダルシア自治州を含む地域でも洪水が発生しており、悪天候が当面続くとの予報が出ている。
バレンシア州で少なくとも92人、他の地域で3人が死亡。
スペインの洪水被害としては87人が死亡した1996年の洪水を上回り近代史上最悪になるとみられる。
欧州全体では、2021年に少なくとも185人が死亡したドイツの洪水以来の被害規模となる。
欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は、欧州として支援する用意があるとXに投稿。

 

 

日本の能登半島の今年初めの大地震から豪雨でズタズタの観光県・石川県と北部地方と被る、能登はこれから観光の書き入れ時なのに、本当に観光産業は、天変地異に左右される業種ですね、

 

これじゃ落ち着いて、特に未来ある若者は働いって行く意欲が無くなります、観光産業には、もう若い労働者が戻って来ないのが理解できます、新型コロナ禍での3年間で懲りて、今度は天変地異に苛まれるわけですから

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。