新型コロナ禍真っ只中に『マスク警察』なる、マスク着用義務を揶揄する流行り言葉がありました、
その日本でも大きな議論となった、社会インフラの交通機関内でのマスク着用義務、現に日本でも以下のアメリカでの事件が遭った頃に、ANA傘下の格安航空会社ピーチ航空で搭乗拒否に遭った乗客がいた(まぁ本当に大声を出して暴れたのか承知しませんが、もしそうなら、迷惑防止規則から降ろれても仕方ないですが)
個人的意見ですが、当時の航空会社の対応はやり過ぎだと思っています、マスクをするかしないかで、マスクしていない人が新型コロナを移すとは科学的根拠は薄弱でした、強毒性のエボラ出血熱や結核や麻疹など様に空気感染する感染症では無い事は2020年秋、いわんや2022年春の時季には判っていましたから
要は喋りで飛沫を拡散しなければええ事、なのに
航空会社の科学的な根拠の無く、その見識のなさに唖然としました、まさに近代の魔女狩りの如くでした
2022年5月ニューヨーク➡︎ハンガリーへ運航される、独ルフトハンザ航空、マスク着用規則に従わないユダヤ系乗客を搭乗拒否していた!それに対して過去最大の制裁金を米国当局が科す
2024年10月16日
米運輸省は15日、独航空大手ルフトハンザに対し、過去最大の400万ドル(約6億円)の制裁金を科したと発表した。マスク着用のルールに一部の乗客が従わなかったとして、ユダヤ系の乗客全員の搭乗を禁じたのを受けた措置。
2022年5月に米ニューヨークからハンガリー・ブダペストに向かっていた乗客らに関係するもの。乗客らは独フランクフルトで乗り継ぐ予定だった。
米運輸省によると、乗客の多くは男性で、「正統派ユダヤ教徒の男性が通常着用する特徴的な服装」をしていた。また、少数の旅行代理店に集中して航空券を購入していたという。
最初のフライトの最中、機長がルフトハンザのセキュリティー担当に対し、乗客の一部がマスク着用を求める乗務員の指示に従っていないと連絡。また、機内で通路などに集まることを禁止したと伝えた。
英国の報道の良心と云われているBBC日本語版が伝えている
旅客機でマスク着用拒否 乗客に2審も有罪判決 大阪高裁
2023年10月30日
元大学職員の奥野淳也被告(37)は、3年前の2020年9月、北海道から関西空港に向かう旅客機で、新型コロナの感染対策としてのマスク着用を拒否し、客室乗務員に大声を出して腕をねじり上げたうえ、途中の空港に緊急着陸させたなどとして威力業務妨害などの罪に問われました。
1審の大阪地方裁判所は、去年12月に執行猶予のついた有罪判決を言い渡し、被告側がこれを不服として控訴していて「感染対策をしないのは異常だという認識がえん罪を生んでいる」などと無罪を主張しています。
30日の2審の判決で、大阪高等裁判所の坪井祐子 裁判長は「緊急着陸後に周囲の乗客が騒然とした状態となったのは、被告が主張するマスク無着用者への過剰反応では説明できず、乗務員への暴行の目撃者がいたからというのが素直な解釈だ」などとして控訴を退け、1審に続いて懲役2年、執行猶予4年を言い渡しました。
判決のあと、被告は「裁判官の当たり外れで真実を歪められる今の司法はおかしい」などと述べていました。
将棋中「鼻出しマスク」で処分は適法、棋士の訴えを退ける 東京地裁
2023年10月17日
日浦八段は2023年1~2月に計3回、鼻を出した状態でマスクを着けて対局に臨み、鼻を覆うよう立会人に促されても従わなかった。連盟は、新型コロナウイルスの流行を受け、対局中のマスク着用を求めた臨時規定に違反したと判断。日浦八段をいずれも反則負けとし、3カ月間の対局停止処分とした。
日浦氏側は裁判で「鼻まで覆うと集中力が下がる」とし、連盟の規定はマスクの具体的な着用方法を定めていないと指摘。反則負けや対局停止処分にする根拠がないとし、処分は違法だと訴えていた。
臨時規定は22年2月に導入され、政府がマスク着用に関する方針を緩和したため、23年3月に廃止されている
村松社長
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