社会インフラの一旦を支える交通網を支える電鉄会社やバス会社、船会社、航空会社、タクシー社が旅行社を持つのは、本来事業を活かしての商い広がりますし、交通機関運営上持ってきる多岐のノウハウも旅行代理店の運営として活かせます、何より自社の持つ電車やバスや船舶や飛行機でのツアー企画では、優先的にそれらを遣って営業で来ますので、それらを持たない旅行社より営業展開はし易いです
異業種の家電量販店が旅行会社を始めたのは、時代だなぁと思いましたが、単純に同社販売顧客リストを利用してでの、旅行販売を考えたの?!まさかのクルーズツアーの船内で家電販売をするなんての企画はしないでしょうが
なんでも新型コロナのせいにしては、新型コロナが怒るかもしれませんが、専門家と称する人たちは、産業の新陳代謝の言葉をよく引用します、既存の業態がそれ以外の商売に手を出す
過去にもそんなブームがありました、あの大阪出自の松下電器の不動産部門の松下興産(MID)が旅行社を持ちました、同じ家電メーカーのシャープや三洋電機も、重厚長大産業の神戸製鋼は神鋼トラベルと言う旅行社を内在しました、繊維メーカーのユニチカ(ユニもあー)や鐘紡(ベルトラベル)、農機具メーカーのクボタ鉄工も、世界の自動車メーカーのトヨタもホンダもヤマハも
大規模のショッピングセンターの出店規制の緩和や圧倒的に人が少なくなった事によって商店街の小売店が廃業して、ベテランの買い物難民が益々酷くなっていますね、人口に占めるベテランの人達の方が多いのに、困ったもんです
もう少ししか食べれなくなった叔母は、コンビニで日々の食材を買っています、もう作るのが面倒だし、便利に利用していたお惣菜屋も廃業してしまって、近所に気軽に行ける市場もないしと、ベテランにはコンビニは盛況ですね
昔で云うGMS、ニチイ、長崎屋、いづみや、ジャスコは自社運営のGMSを止め、ダイヤモンドシティーを内在した事によってその不動産屋的な運営に変態して今ではイオンモールとして大きくなった、自社の食料品販売収入よりテナント貸し代収入の方が多いと認識しています
本業を売ってしまって良いものなのか、経営者感覚では、些か疑問なんですがイトウヨウカド
セブン、年内にもヨーカ堂売却、コンビニに集中
2024年10月4日
セブン&アイ・ホールディングス(HD)がイトーヨーカ堂などのスーパー事業について、年内にも売却手続きを始めることが4日、わかった。過半数の株式を売却する方針で、入札を受け付ける。検討していた新規株式公開(IPO)より売却を前倒しし、コンビニエンスストア事業に集中する姿勢を明確にする。
本業の総合スーパーマーケット(GMS)を売却するとは、腰を抜かしましたが、イトーヨーカドーには旅行代理店が元々内在していませんでした認識、JTB社が子会社のトラべランドと言う代理店名で出店していました、JTB自社では、スーパーの営業時間と社員の労働時間の労務管理上の関係上から子会社に方便で業務代行をさせていましたが、後年、どう言う経過か承知しませんが、同社を吸収してしまいました
笑い話ですが、休みの日はJTB社は閉まっていますので、大型ショッピングモールのJTBトラべランド社に友人が出向いて、相撲の大阪場所の観戦券を買いに行ったら
古参の男性スタッフ「ええぇ〜うち相撲の券販売してまんのん?」と、あまりにも取り扱いの観光素材商品が多過ぎて、把握できなかったんですね、
村松社長
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