アメリカへの渡航には査証（ビザ）に類する、渡航前７２時間以前に申請し米政府からその付与を受ける必要がありますが、その申請には、個人の情報の中でも【適格性に関する質問】という項目がありますが

その質問の中に

・「違法薬物の所持、使用または流通に関連する法規違反歴について」

・「テロ活動等への参画経験について」

・「ビザ取得やアメリカ入国のための詐欺行為や不正代理行為について」

など9項目があります。

そこで、イギリスの元王族が過去に違法薬物の使用歴があったので、正直に回答した、至極当たり前だ、正直に答える事は、良い事ですが、それが何処からかその秘密が漏らされたんでしょうね

 

ハリー英王子の米ビザ申請で薬物使用歴が明らかに

2024年9月24日

ハリー英王子の米ビザ申請で薬物使用歴が明らかにされていたのか、記録開示は不要...
アメリカの裁判所は23日、イギリス王室のサセックス公爵ハリー王子の同国ビザ（査証）申請について、非公開のままとすべきだとの判断を示した。保守派の米シンクタンク「ヘリテージ財団」は先に、ビザ申請の際、ハリー王子の過去の薬物使用が明らかにされていたのか確認するため、政府に記録の公開を求める訴訟を起こしていた。
BBCニュース

米政府のESTA正式サイト

Official ESTA Application Website, U.S. Customs and Border Protection
esta.cbp.dhs.gov

 

The following two tabs change content below.

村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB２Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味：散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。