あらぬ嫌疑をかけられているサル君は、「僕は知らんで」と云っているのかも、O157の時のカイワレ大根や、SARSの時の「ハクビシン」を思い出します、それで、今回流行りつつあるサル痘のネーミングを人間社会は申し訳ないと思ったのか変更していますね「エムポックス」とエムはモンキーの頭文字でしょうに、誰にでも判る
そもそも、多くの感染症は動物や土由来との認識です、人間社会の生き方の多様性によって踏み入っては行けない野生動物の領域に踏み入っているから、次から次へと感染症が出て来ているのでは?と思っています、ある地域での人の文化(食文化、飼育など)などがあって、その文化を持った人が、簡単に海外へ出かけたり、また海外からその地域の観光をしたいと入ってみたり、他の所から来た人たちは食しない動物を食べたいみたり、人間の広範囲な行動様式(ペットを飼う)の変化で、元々存在していた感染症が、最近通常の生活をしている文明社会に出てきているのは、ないかと、得手勝手に考えています
エムポックスとは
エムポックスは、モンキーポックスウイルス(別名 エムポックスウイルス、以後エムポックスウイルスと表記)感染による急性発疹性疾患である。感染症法では4類感染症に位置付けられている。主にアフリカ中央部から西部にかけて発生しており、自然宿主はアフリカに生息するげっ歯類が疑われているが、現時点では不明である。稀に流行地外でも、流行地からの渡航者等に発生した事例がある。症状は発熱と発疹を主体とし、多くは2−4週間で自然に回復するが、小児等で重症化、死亡した症例の報告もある。
日本国・国立感染症研究所から
サル痘は、サル痘ウイルス感染による急性発疹性疾患である。
感染症法では4類感染症に位置付けられている。
主にアフリカ中央部から西部にかけて発生しており、自然宿主はアフリカに生息する➡︎げっ歯類が疑われているが、現時点では不明である。
稀に流行地外でも、流行地からの渡航者等に発生した事例がある。
症状は発熱と発疹を主体とし、多くは2−4週間で自然に回復するが、小児等で重症化、死亡した症例の報告もある。
予防法
1)家庭、市中における感染対策について
発熱、皮疹がありサル痘が疑われる場合、マスク着用を行い、咳エチケットを守り、手指衛生を行う。
また、患者が使用したリネン類から感染した報告があることから、使用したリネン類や衣類は手袋などを着用して直接的な接触を避け、密閉できる袋に入れて洗濯などを行い、その後手洗いを行う。
国立感染症研究所より|2022年5月20日改訂
➡︎齧歯(げっし)類とは
齧歯目の哺乳動物の総称。ネズミ・ウサギ・リスなど犬歯をもたず前歯の発達したも動物の分類名。
ビーバー、ヌートリア、ハムスター、モルモット、カピパラ、ヤマネ、チンチラ、ヤマアラシなど
村松社長
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