海外旅行の場で、新型コロナ禍はデジタル化の背中を押してしまいました、人から感染するとの事で、入出国管理の場では、人との接触を極力なくす技術、そのテクノロジーによって、デジタルが苦手な人たちとっては面倒な事が起きてしまいました、その際たる例それが、スマホでの各種入国要件の事前登録です、小生はその都度、その運用には必ず、自身で試して見て、お客さん向けに取説を作っていますが、これが中々、ご理解して頂くには時間が掛かります(正直、自分も理解に相当難儀します)、日本や韓国や台湾の様に、以前の紙媒体利用でも問題なく渡航(入出国)できる、二者選択制が一番善いと考えています

 

インドネシア運輸省は、エムポックス(旧称サル痘)の国内流入を防ぐため入国規制を強化した

2024年8月29日から順次開始したのがすべての入国者を対象に、出発空港でSATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態や渡航歴などを入力することを義務付け

完了後にはQRコードが表示され、到着時に提示する必要がある。別途体温検査を実施する場合があり、発熱がある場合にはPCR検査を実施する。

勿論、サーモグラフィーで入国時の体表面熱の塩梅はチェックしているだろうから、入国時に結構な熱がある場合には、入国は出来ない(一時隔離管理)ので、体調が悪いのに無理な渡航には、慎むべきです

 

在インドネシア日本国大使館|2024年8月29日付発出情報から

エムポックス対策に伴うインドネシア入国規制の強化

令和6年8月29日

● インドネシア運輸省は、エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐため入国規制を強化すると発表し、インドネシアへ入国する全ての渡航者を対象にSATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態及び渡航歴などを入力することを義務付けました。

1. インドネシア運輸省は、エムポックス(旧称:サル痘)のインドネシア国内流入を防ぐため入国規制を強化すると発表し、インドネシアへ入国する全ての渡航者を対象にSATUSEHAT Health Passの電子自己申告フォームに健康状態及び渡航歴などを入力することを義務付けました。
(注) 本制度を定めた通達(航空総局長通達2024年第5号)は8月27日から有効となっていますが、スカルノハッタ空港検疫所からの情報によれば、8月29日19時からスカルノハッタ空港及びバリのングラライ空港において開始し、他の空港においては順次開始予定とのことです。

2. 具体的な手続きの流れは以下のとおりです。

(1) インドネシアに入国する海外渡航者(フライト乗務員、乗客)は、出発空港にて、SATUSEHAT Health Pass(https://sshp.kemkes.go.id/ )の電子自己申告フォームに記入する。
(注)本件申告フォームは、ウェブシステムであり、以前コロナ禍の際に使用したSATUSEHATアプリではありません。
(2) 全ての事項に記入するとQRコードが表示されるため、スクリーンショットまたはプリントアウトしておく。
(3) 到着時の空港でQRコードを提示する。
(4) 到着時の空港では、別途体温検査等を実施する場合もあり、発熱がある場合は、PCR検査等を実施する。

3. 電子自己申告フォームは小人・幼児も含めて一人ずつ行います。お子様の入力については、保護者が代わって行い、別々にスクリーンショットまたはプリントアウトしておく必要があります。

(以下、関連ホームページもご参照ください)
● インドネシア運輸省航空総局HP(インドネシアへ入国する渡航者の電子自己申告フォーム使用義務についてのお知らせ):
https://hubud.dephub.go.id/hubud/website/berita/4669

● インドネシア保健省(SATUSEHAT Health Passの準備):
https://g4lan-my.sharepoint.com/personal/a10589_open_mofa_go_jp/Documents/Microsoft%20Teams%20%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%20%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB/SSHP_Kemenkes_TeknisApp_20240828(2).pdf

●エムポックスについて(厚生労働省HP):
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/monkeypox_00001.html

●感染症広域情報:エムポックスに関する注意喚起(「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)」の宣言):
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2024C033.html

 

もう半世紀近くに亘り、大変お世話になり、今もB2Bセクションの敏腕営業マン、何度もお世話になった杉本さん、素晴らしいその営業マンの方には、新型コロナ禍の最中にも、にわざわざ来店(ぶっちゃけ潰れてないか確認にだと思いますが「笑」)してくださっている敬愛する国際開発社の直販のバリ向け旅行ブランド「バリ王」からの案内が以下、流石、対応が早いです、ありとうございます、こんな旅行代理店が本物の旅行社です

 

ガルーダ・インドネシア航空では8月30日より成田空港のチェックインカウンターにて
下記用紙をご搭乗のお客様へお渡ししています。

また詳細がわかり次第、随時情報を更新いたします。

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。