JAL機と海保機の衝突は、1分に1機以上の離着陸の超過密空港との認識の羽田空港で、通常の人の能力では管理出来ない事故だと持っています、航空管制はツーマンで行っていないのだろうか?!

以下の▼記事で機械はしっかりアラームで注意喚起していると報道している、事故をTVで観た瞬間、管制官のヒューマンエラーでは?!と直感で思ったがどうやら、そんな報道が出てきましたが、これを機に、業務改善を即実施して欲しいです

 

管制官、海保機の滑走路進入を見過ごしか?日航後続機に2回減速要請指示に気を取られモニター赤点灯を見落とした疑いも

2024/1/6 17:00

羽田空港で日本航空機と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、管制官が日航機の次に着陸予定だった航空機の指示中に、海保機の滑走路への進入を見過ごしたとみられることが6日、関係者への取材で分かった。

管制官は後続機に最低速度まで減速するよう2回指示しており、運輸安全委員会は当時の状況を調べるため、管制官の聞き取りを開始した。

国土交通省が公表した交信記録では、衝突事故を起こした両機との交信は2日午後5時45分が最後だった。管制官はその後、日航機の次に着陸予定だった日航166便に「2番目、出発機あり。減速してください」と指示。同47分にも「最低進入速度に減速してください」と繰り返したが、166便からの応答はなく、無言の状態が3秒間続いた。

海保関係者によると、海保機は固定翼機で、ジェットエンジンを積んだ民間旅客機に比べると離着陸時の動きが遅い。このため、管制官は後続機に進入を遅らせる必要があると判断し、166便には減速指示を繰り返したとみられる。

海保機はこの間に滑走路へ進入し約40秒間停止。日航機に追突される形で大破、炎上した。

当時、管制塔に設置された「誤進入監視システム」も正常に作動

管制官は後続機への指示に気を取られ画面に表示された注意喚起情報を見落とした疑いもある。

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。