もはや季節性インフルエンザと同じ感染症の部類に感染症法上の分類となった新型コロナですので、特段、危険と為されない感染症となった今、人々のそれへの関心の薄さで、無防備な保健衛生管理となっていますね、気をつけて頂きたいものです、まさに風邪は万病の元
以下、大阪府下の政令指定都市の堺市のホームページから
新型コロナウイルスとは
- 新型コロナウイルスはコロナウイルスのひとつです。コロナウイルスには一般の風邪の原因になるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)コロナウイルス」や「中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス」が含まれます。
- 新型コロナウイルスは、粘膜などの細胞に付着し入り込むことで増殖します。
- ウイルスは粘膜に入り込むことはできますが、健康な皮膚に入り込むことができず、表面に付着するだけといわれています。
- 新型コロナウイルス感染症は、感染症法等により五類感染症に指定されています。
地下鉄車内でノーマスで鼻水すすっている人多いですね!新型コロナに罹った罹ったと云う人も多いですね!!
CDCは「BA.2.86」に多数の変異が出現しているため、過去の感染やワクチン接種によって免疫を獲得していても感染する確率が過去の変異株より高い恐れがあると指摘
米疾病対策センター(CDC)は2023年8月17日、新型コロナウイルス感染症(COVIDー19)を引き起こす高度に変異した新たなウイルス系統「BA.2.86」を追跡していることを明らかにした。
BA.2.86は米国、デンマーク、イスラエルで見つかっているという。短文投稿サイトのX(旧ツイッター)で明らかにした。「新型コロナ感染症から身を守るためのCDCの助言は以前と同じだ」としている。
世界保健機関(WHO)は同日、BA.2.86には多数の変異があるため「監視下の変異株」に分類したとXに投稿。現時点では一部の国から少数の報告しかないという。
ヒューストン・メソジスト病院のS・ウェスリー・ロング博士は、BA.2.86について、現在流行しているXBB.1.5から36カ所の変異があるが、他の系統に置き換わるのか、過去の感染やワクチンによる免疫反応を回避する特性があるのかは現時点では不明だと述べた。
新型コロナウイルスは瞬く間に世界に広がり、各地で独自の変異を繰り返した結果、世界中から様々な変異株が報告されています。現在新型コロナウイルの遺伝子情報は主にGISAID Initiativeに登録され、そのデータは迅速に公開され誰でも自由に利用することが可能となっています。
この表は2023年7月5日から8月5日の間における各国のゲノム登録数の多い順になっています。 流行中の亜型について最も多いものから順にそれぞれ主系統、第2系統、第3系統として掲載しました。 各国の新型コロナウイルスの流行状況を比較する事はできませんが、各国で流行している変異株の動向のより精度の高い情報提供を行いたいと思います。(covSPECTRUMのデータにより作成)
村松社長
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