世界企業の『テスラ社』と『日本の旅行代理店』の粗利率を比べるのも、大いに烏滸がましいのですが(笑
日本の旅行代理店の粗利率は概ね小規模零細(従業員数5人未満)が5%〜大手旅行社が10%と長年云われています(売上営業利益率は0,5%、全産業の2.8%、非製造業の2.3%(財務省法人企業調査)
観光白書|平成17年度観光の状況|第6章 観光産業の育成・高度化|第1節 旅行業
1 旅行業の状況のレポートから
「東京からドイツ(フランクフルト)へのファーストクラス往復の航空運賃(ドイツ航空)がざっくり355万円(油代、空港税が約8万円含)を販売しても、航空会社から代理販売手数料をいっさい貰えないんです、ですから手配料として35万円頂きすと申しましたら、お客様から『嘘だろー』と云われます、とどのつまり、その俄かお金持ちの御仁『わしはインターネットは分からんから娘にチケット予約させるわ』ちゃんちゃん!旅行代理店は不要です
テスラ第2四半期、粗利益率が4年ぶり低水準、 値引きが圧迫
2023年7月20日
米電気自動車(EV)大手テスラが19日発表した第2・四半期決算は粗利益率が4年ぶりの低水準に落ち込んだ。販売押し上げに向けた積極的な値下げが重しとなった。一方、売上高と利益は市場予想を上回った。
粗利益率は18.2%と、前四半期の19.3%から低下した。
競争激化や不透明な経済情勢を背景に、値下げのほか割引など販売奨励策の拡大を実施したことで、自動車事業の粗利益率が圧迫された。
テスラは声明で、コスト削減と新製品の開発に注力しており、「不確実な時代の挑戦は終わっていない」という認識を示した。
イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)はアナリスト向け電話会議で「世界経済が崩壊したかと思えば、次の日には回復している。一体何が起こっているのか分からない。われわれは激動の時代にいる」と述べた。
時間外ではほぼ横ばいだったテスラ株は、マスク氏の発言後に2.6%下落した。
ロイターの算出によると、規制クレジット売却収入を除いた自動車事業の粗利益率は18.1%で、第1・四半期の19%から低下した。前年同期は26%だった。
テスラは、原材料費の下落と政府の税控除により1台当たりのコストは低下したと述べた。
値下げは利益率への圧迫要因となったものの、値下げや各国のEV購入向け税控除措置を追い風に、第2・四半期の納車台数は46万6140台と、過去最高に達した。
今年の納車台数については、約180万台を達成するとの見通しを改めて示した。第2・四半期の生産台数は納車台数を1万3560台上回ったが、この差は第1・四半期より縮小した。
調整後の1株当たり利益は0.91ドル。リフィニティブのまとめたアナリスト予想は0.82ドル。ただ、比較可能かどうかは現時点で不明。
売上高は249億3000万ドルで、市場予想の244億8000万ドルを上回った。
延期されていたピックアップトラック型の新型EV「サイバートラック」の量産については、年内の出荷開始に向け順調に進んでいると説明した。
2020年に発表した「4680」と呼ぶ大容量の新型電池を自社で生産する計画について、生産ラインの改善により第2・四半期のテキサス州での生産量が前四半期から80%増加したと明らかにした。
村松社長
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