メージャー航空会社の国際線航空運賃が相変わらず高額です,コロナ禍前の運賃の認識でお問い合わせ頂き,その高さにびっくりされますが,高額な理由には色々ありますが,主な理由は,訪日外人のそれも可処分所得が上がった一般庶民それもアッパミドル層や中国なら富裕層の来訪がそうさせています,

日本では海外旅行に行かなくなった,いや正確には行けなくなった日本人相手に特別積極的に営業販売しなくても,海外からの旅行者は高い運賃席でも買ってくれる,残りの座席はどうしても行かなくてはいけない日本人マーケットで販売となります,自ずと高い運賃でも買ってくれるとはなりますが,特に外人訪日観光客が大勢動く,各国の祝日(欧米ならイースターホリディーや感謝祭からのクリスマスシーズン,イスラム教徒と国なら断食明けの大祭「ハリラヤ」)各国の彼等の子供達のスクールホリデイーの時季には,満席状態が続きます

 

 

米航空会社のパイロットが「働き方」を巡り抗議。航空券代の値上げの可能性も

 

コロナ禍で大幅に従業員カットが行われた航空業界では、人手不足が深刻化。せっかく自分の勤務時間が終わっても、不足するパイロットをカバーするために、続けて勤務せざるを得ないような場合も多いそうです。あるパイロットの話では、以前なら1日、2日程度の出張で済んでいたのが、いまでは4日、5日と長期で宿泊を伴う勤務スケジュールが増えているとのこと。

 

航空業界に精通するあるアナリストは、今後航空券代が高くなることを予測しています。それは、パイロットや客室乗務員、整備士などの給料が上がると予測されるから。旅行需要が回復するとともに、航空会社は従業員の労働環境を改善する必要があるようです。

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。