空輸は必要不可欠な社会インフラの筈、その仕事に就く人たちはエッセンシャルワーカー、それを逆手に取って、コロナから回復基調の今、ストを実行するなんて、ゆるされません

ドイツではコロナ禍が終息して、やっと見本市の開催が再開され出しています、その見本市にピンポイントでの企業法人出張者の方々、仕方なく出張をとりやめに、長い時間掛けて制約した出張手配、後輩がこぼしていた『なんでやねん』

酷い話ですねストだなんて!!多分、新たに雇われた雇用者がストをうつんでしょうかね?!コロナ禍前からの既存の多くの労働者は既に首斬りに遭って他業種へ移った筈ですから

 

 

独主要7空港、2023年2月17日にスト、賃上げ交渉難航で=数千便に影響

2023/02/16(木)

ドイツの主要7空港の地上職員らが17日に、労働条件の改善を求め24時間のストライキを決行する。

団体交渉の進展が見られないためで、国内便を中心に数千便に影響が及ぶ見通し。対象はフランクフルト、ミュンヘン、シュツットガルト、ハンブルク、ドルトムント、ハノーバー、ブレーメンの空港。

フランクフルト空港を運営するフラポートは「大規模な混乱が生じる」として、当日の空港利用を控えるよう警告している。

統一サービス産業労組ヴェルディ(Verdi)によると、スト参加を予定するのは地上スタッフと警備員、公共部門の職員。

地上スタッフは地域レベルで、警備員については全国レベルで賃上げを求める交渉が続いている。公共部門では、22、23日に2回目の団体交渉を予定する。

ヴェルディは、グランドハンドリング業務を行う地上スタッフは深刻な人手不足に陥っていることから、「賃上げを行う必要がある」と強調。

警備員についても、高いボーナスを受け取る権利があると主張している。一方、フラポートの担当者は「この規模のストは度を越えている」として懸念を示している。

17~19日には世界各国の首脳や閣僚が外交・安全保障問題について協議する「ミュンヘン安全保障会議(MSC)」の開催が予定されており、会議のスケジュールに影響が出る可能性があるという。

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。