これからは、旅館でもホテルでも旅行社でも小慣れた(行き届た)、ホスピタリティー溢れるサービスの提供を受けれると思ったら大間違いです、子会社が血税を不正受給をしたHIS社が『変なホテル」を展開しているもなんだか先を見越した感で、まさに変に解ります

この3年目に入ってコロナ禍で流失した旅行産業界の貴重な人材、皆さん熱い思いで旅行産業界に入って来られた人たち、元々旅行産業界が薄給だと判っていても、人のお世話が好き、人と接する事が好き、旅行が好き、ホテルが好き、旅館が好き、その好きな職場だから生き生きと懸命に働いて来られましたが

事実上肝心な仕事が蒸発してしまっている今、どうする事も出来ずに、熱い思いの人達は、好きな人と接する仕事が無いのですから、その身の置き場なく、雇用調整助成金の恩恵に預かり、アルバイトの日々ですが相変わらず辞めて行かれます方が多いですね

未だ今旅行業に残っているのは、どうしても転職できない熟年の人たち、や新規参入した異業種の人たち、この方々がアフターコロナの旅行業界を支えていかれますが、その人達には正直とても疑問に思っています、既に多くの対応の至らなさから(サービス低下)の苦情を耳にしていますから

これだけ不可抗力が強い業界にアフターコロナで人が集まるのか?他の業種は他にも在る、特に宿泊業は人的サービスが命と言っても過言じゃありません、経営者は人を介してのサービスを排除する事で経費削減を考えています、仕方ない事ですが、この世は人の世、人を介さないサービスがはたして支持されるのでしょうか、そんなの些かお花畑でしょうか?

 

以下報道から

修学旅行のキャンセル相次ぐ “まん延防止”解除も観光業の回復は不透明…これからの沖縄観光とは

 

沖縄県内で、新型コロナウイルスの第6波の影響による修学旅行のキャンセルが相次いでいる。まん延防止等重点措置が解除されたあとも、全国の流行状況に左右される観光業の回復はいまだ不透明だ。

 

1~2月の修学旅行は全てキャンセル

若い世代に向けSNSでホテルの魅力や観光情報を発信

流出した人材の確保に不安、県は補助金も

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。