祝日にはどの国でも多くの人たちが旅行に出向きます、世界最大の人口を擁する中国の祝日は、正月休暇(1月下旬〜2月上旬)、労働者の祝日のメーデー(5月1日)、建国記念日(10月1日)、それに中華民族の民族的な祭事日の清明節(4月上旬)、端午節(旧暦5月5日)、中秋節(旧暦8月15日)、コロナ禍前にはそれらの大型連休に日本への観光旅行に来襲して来た、

旅行を楽しみしている中国人にとっては次の同国の大型連休、旧暦8月15日(新暦での本年9月29日)、

相互主義の観点から、日本政府が中国一般庶民への日本訪日観光査証免除(いわゆるノービザ渡航)を解禁すれば、中国政府も日本人へのコロナ禍前の15日間滞在ノービザ渡航を付与する、そんな話も今回の中国通の日本政府の代表者の訪中には出るでしょう、

日本経済界の代表も帯同させるのだから???その前に露払いの如くの日本国際貿易促進協会(会長・河野洋平元衆院議長)の訪中団が2023年7月3日に北京詣を開始した・・・

次の中国詣は、旅行代理店の業界団体のドンの

二階さんが会長を務めるのが、一般社団法人全国旅行業協会(ALL NIPPON TRAVEL AGENTS ASSOCIATION)通称:ANTA(アンタ)その旅行業界団体のトップが二階さんが就いている決して、お飾りでなくて、しっかり仕事を成されている

同会の役員名簿から

ANTA会員は主に国内旅行をなりわリとする旅行会社が多く加入している団体です、今回の流行病で疲弊した旅行業界でもう一方の業界団体であるJATA(主に海外旅行をなりわいとしている旅行社が加盟する団体)に比べて、新型コロナ渦中では特質してその業界団体トップ二階さんの存在は輝いていた、GOーTO施策から現在の全国旅行支援の国主導の旅行社の窮状を救う施策を早くに打ち出したのが他ならぬ二階さんだ!!

その二階氏が訪中で、今、ビザ取得で難儀を極めている企業法人の中国への出張旅行に朗報をもたらすのではないでしょうか?!

自民・二階氏、2023年8月下旬に訪中検討

国内政治(共同)

自民党の二階俊博元幹事長は、8月下旬にも中国を訪問する方向で検討に入った。習近平国家主席との会談の実現を目指す。複数の日中関係筋が3日、明らかにした。

今年は日中平和友好条約の締結45周年の節目。

岸田政権は「建設的かつ安定的な日中関係」を掲げており、関係改善への機運醸成が狙いだ。実現すれば、二階氏の訪中は2019年4月以来。

経済界にも参加を呼びかける。

二階氏は、中国側と太いパイプを持つことで知られる。今回は超党派の日中友好議員連盟会長として、8月下旬~9月上旬の間に訪れる方向だ。

中国側が6月の通常国会閉幕後の訪問を打診していた。

日中間には、沖縄県・尖閣諸島での中国公船による領海侵入や、中国当局による邦人拘束など多数の懸案がある。

二階氏は習氏との会談が実現すれば、ハイレベルでの意思疎通の重要性を訴える意向だ。若い世代を中心とした交流の活発化も提起する。

二階氏による19年4月の訪中は、安倍晋三首相(当時)の特使としてだった。その際、習氏に首相の親書を手渡した。

中華民族の民族意識を再確認させる為に現在は国定祝日になっているのが、中秋節

春節(正月)

労働説(メーデー)

国慶節(建国記念日)

の三節以外に中華民族固有の土着的な風習を祝う祭事が以下の3節

 

  • 清明節:2023年4月5日(水)
  • 端午節:2023年6月22日(木) ~6/24(土) (3連休) 振替出勤: 6月25日(日)
  • 中秋節:9月29日(金) 9/29~国慶節と合わせて10/6(日) (8連休) 振替出勤: 10月7日(土)、8日(日)

 

The following two tabs change content below.

村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。