コロナ禍の本格化が見え始めた2020年GW過ぎのアジアの空の雄の一角のタイ航空の倒産騒ぎは大変でしたが(一時、支払い済みの航空運賃の払い戻しに応じてもらえなかった)翌年には再生への道筋が示すされてほっとしています

破綻のタイ航空、裁判所が再生計画承認、本格再建開始へ

2021年6月15日 17:00

タイ中央破産裁判所は2021年6月15日、経営破綻したタイ国際航空の事業再生計画を承認した。タイ航空は人員削減や路線網の再編を通じて収支改善を目指す。新型コロナウイルスの影響を受けた2020年5月の破綻から1年以上が経過し、ようやく本格的な再建が始まる。

 

タイ国際航空(THAI)のチャイCEOによれば、同社は既存機の入れ替えと路線拡張のため2027年までに旅客機を新たに51機購入することを計画している。

THAIは現在、65機を保有しているが、そのうち45機は機内の通路が2本のワイドボディ、20機は通路が1本のナローボディで、後者は子会社のタイスマイル航空に貸与されている。

 

 

新規に購入する旅客機は、エアバスA321neoが10機、エアバスA350-900が11機、ワイドボディが30機とのこと。チャイCEOはエアバスA321neoについて、「フライトの増便、とりわけ欧州路線の増便に役立つ」と説明している。

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。