企業法人の長距離の欧米出張には、一昔前には必ず予備日が日程に組み込まれていました、先様とじっこんの仲になりたい各種イベント(会食やゴルフ等)参加の為です、しかし交通機関の事故や気象変動での不測の事態にはまさにその予備日が有効に活躍し、本来の日程への影響を緩和してくれます、
それにも増して、出張旅行には余裕を持った日程を組む事が当たり前でしたが、それが今日的には、効率最優先でいっぱいいっぱいの日程を組んでいますので、一旦不測の事態が発生すると本来の日程消化が大いに狂ってしまいます、
特に新型コロナ禍がまだまだ続いている2021年2022年欧米への企業法人の出張が少しづつ行かれだす様になって来てはいましたが、
同業社間での意見交換では、既に起こっている多くの先例で、「あの航空会社でのチェックインカウンタはスキルが低く、ポンコツな対応をしているので、避けて下さい」とか、「乗り換え空港での乗り換え時間は、もっと長く取って下さい」と助言しても、
それを聞き入れてくれない企業担当者が多くいましたが、問題が起こるとこちらが尻拭いをする対応となり、とどのつまり出張者が迷惑を被る事になるので、無理な日程は全てお断りしていました
無理な日程では体に疲労が溜まり、新型コロナに罹患する率も高まりますので、出来得る限り、余裕を持った日程作成を助言しておりましたが、
逆にそれはこちらの信頼を損なわれる事となり、今ではもうその企業は戻らない結果となりましたが、それで良かったと今も考えています
トラベルはトラブル、何が起こるか本当に判りません、余裕を持った日程消化を心掛けて下さいと常々アドバスしております、特に技術系出張者の場合には現場での事故が一番怖いです
事故は2024年7月22日午前3時40分ごろ、愛知県蒲郡市で発生。線路に敷くバラスト(砂利)を運搬する車両が下り坂を走行中、停止していたバラストを突き固める車両に追突、事故により上下328本が運休し、約25万人に影響、東海道新幹線は23日、始発から全線で運転を再開した、
JR東海「ご旅行に大変な迷惑」、衝突事故、会見で陳謝
2024年07月22日 21時49分
東海道新幹線の保守用車同士の衝突事故で、JR東海が22日夜に東京都内で開いた記者会見では、原因や復旧作業の経緯について質問が集中した。夏休みシーズン開始直後の多くの旅客に影響し、担当者は「ご旅行に大変なご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」と陳謝した。
午後8時過ぎに始まった会見で、同社の川越洋施設部長は「故障車の壊れ方が思ったよりひどかった」と述べ、復旧作業の遅れにつながったと振り返った。
事故原因については、ブレーキが作動せず、減速しないまま約40キロで衝突したなどと説明。その後も、復旧の見通しや影響人員についての質問が相次いだが「検討中」などと答えるにとどめた。
村松社長
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