どなたでも自慢の商材を持っていれば、他社より秀でた旅行社が出来ます、まいど例を出す運送事業者の東武鉄道さんその電車が走る沿線に日光が在る、東照宮が在る、自前の新東京タワー(通称:TOKYO SKY TREE)が在る、もうこれだけで十分です、旅行業が出来る

 

京都老舗の造園会社が非公開の寺院をめぐるツアー企画、東本願寺など、僧侶や庭師が案内

京都の植彌加藤造園は2022年1、2月に、京都「東本願寺」や名勝「渉成園」を訪れるツアーを開催する。観光庁「既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」に採択され、通常は非公開の文化財施設を僧侶、庭職人が案内する内容。特別価格で販売する。

東本願寺ツアーは、御影堂門楼上、非公開諸殿を本山僧侶が案内。白書院での精進料理「お斎(おとき)」体験も付く。開催日は1月23、30日、2月6日で、料金は5000円。

また、東本願寺の飛地境内地の提案である渉成園のツアーは、御用達職人による松のお手入れ実演と庭園解説、通常非公開の大書院「ろう風亭」と2階建ての茶室「蘆菴」の特別拝見、庭園コンシェルジュの案内が含まれる。開催日は1月24、27日、2月1日で料金は3000円だ。

 

 

業界人によく読まれている業界誌・トラベルボイス誌より

同ツアーのプレスリリース2022.01.18 09:30から

 

 

これが旅行業の実態です!誰でも素晴らしい観光商材を持っていれば、その素材で観光旅行社が出来ます、その商材が他では真似が出来ない独自の物であれば、もっとそのツアーに行きたい人が多くなって価値有るツアーとなります

例えば、農家が自慢の巨大で甘みが強い苺を自前ハウスで苺狩りを催す、車が在れば農園の敷地内の駐車場で駐車代を取り、車がない人には最寄りの駅までの送迎を付ける無論送迎代を取る、それでもその苺を食べたい人がいれば、どんどん人気でお客さんが来る、じゃあハウスの側にいちごのジャム作り体験コナーを併設・体験料は取る、『直売所も併設するかぁー』と自前のジャムやジャム入クッキーも販売、ベリベリちゃんなるキャラクターグッズの販売も、これが観光旅行業ですね

無論、季節限定ならお上も許すが、これを1年中恒常的に繰り返すともう旅行業の体となります、旅行業ライセンス取得が必要となります

 

まさに、DMOの出番です

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。