小瓶(こびん?)(しょうびん?)、大瓶(おおびん?)(だいびん?)言い方論を以前、小生なりに論じましたが、東京の居酒屋で「だいびん」と言って苦笑されましたが、「しょうびん」「だいびん」と言い続けています

では、京都そのご威光を借りる観光訴求マーケッティグの盛る形容詞

「しょう京都」?「こ京都」?

無理くりです、勿論「しょう京都」でしょ(爆笑)

どうやら関西では 【小】は『しょう』と云うらしい?!

小生の小瓶(しょうびん)は合っているじゃん^_^

いつも脱線です

既存の観光地を盛る営業戦略に京都をブランディングする形容詞に『小京都』が在ります、まあ千年の都に遠慮して【小】とは冠に頂きますが、個人的には遠慮などぜずに、津和野なら『山陰の京都』でええんちゃうんと思いますが!

旅行日程を作成する時に『小京都』なるフレーズを記載して案内文を作りますが、西の小京都【萩】とか、西の小京都【山口】とキャッチフーズに遣います

でも、萩なら【明治維新を産み出した町・萩】の方が、ずぅ〜と格好いいと思うんですけど

 

 

 

さて、【全国京都会議】なる団体が在ることをご存知でしょうか?

京都の企業内在旅行代理店勤務時代に知りました同団体

京都と云う形容詞を遣って観光訴求しませんかと云う仕掛けなんですが京都は使わせませんね、あくまで【小京都】です、それに会費が必要だっと確か?年間数万円(5万?7万?)の会費が必要だったかと以下HPにはどこにも出ていないので間違っていたら御免なさい

しかし、この団体に嫌気を起こしてか?!かつては北陸の小京都の形容詞を付けていた【金沢】がその団体から脱会しています、今では【北陸の小京都】と記載した石川県観光案内にはその記載を見ることは無くなった様な気がします???

金沢は、僕には観光訴求する形容詞に『加賀百万石城下町・金沢』の方がかっこええです

しかし、大阪をいただく形容詞は聞いた事がありません

尼崎を兵庫の大阪なんて形容したら尼崎の方はとても怒ります(笑)

京都の友人と東北に旅して旅館の仲居さんから

仲居さん『どちらからお越し?』

友人『京都です』

仲居さん『あら、わたしの憧れの所からだわ』・『で、そちらさんは?』

小生「大阪です」

仲居さん『ああぁご遠方から』

 

大阪は他府県では嫌われています(敬愛されない)ので、どこも大阪の形容詞を付けたがらないです(笑

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。