今度はアイルランドの元国営航空会社(現在はJALの様に民営化)のパイロットが、新型コロナ禍が明けて会社は相当儲かった筈と賃上げは当たり前だと99%の組合員はストに賛成して実行すると宣言しています2024年6月24日の予定です
アイルランドはイギリスと違って、通常旅行には馴染みが薄いかもしれませんが、かつての大阪での重要産業の一つでも在った、医薬品業者の欧州への重要な出張場所です、同国の先進的な製薬・バイオ医薬製造技術は世界的にもスイスと並んで引けを取らない位、高水準ですから、そのアイルランドへ詣でるのも頷けます
大阪由来の大手製薬製造会社の田辺薬品(現田辺三菱製薬)、シオノギ、タケダ、山之内・藤沢(両社合併で現アステラス)、住友・大日本(両社合併で現:大日本住友製薬)、小野薬品、参天、今お騒がせの小林薬品等が大阪発祥の薬種問屋との認識です(間違っていたらご指摘下さい)、今も道修町周辺には多くの製薬会社が軒を連ねています、それらの医薬品製造会社へ各種医療関係部材を提供するメーカーも欧州での重要な出張先です
Aer Lingus airline’s Pilots voted 99% in favour of action in support of a 24% pay claim
19 June2024
At one minute past midnight on Wednesday 24 June, pilots working for Aer Lingus will begin “a strict work to rule” in their pursuit of a pay claim.
While stopping well short of a strike, the industrial action will involve pilots refusing any flexibility with their work.
The Irish Airline Pilots’ Association (Ialpa) says the action will result in its members:
- “Not working overtime, or any other out of hours duties requested by management
- “Only working the published rosters and not accepting or working any amendments to published rosters
- “Not logging into the Aer Lingus portal or ‘e-crew’ [an online rostering system] outside of work hours.
- “Not answering phone calls outside of work hours.”
Aer Lingus says the action “will inevitably result in significant disruption to our customers”.
村松社長
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