日本政府公式の後押しでの海外旅行促進アナウンスですが、さてそうは簡単に行かないとの体感です、それは何故って?

兎に角、お金が無いと若者層は云います、日々生きて行くのに精一杯で、海外旅行なんて夢の夢だと、企業は企業で3年間も長い間、海外への企業活動を中断していたので、既に海外とのやり取りはリモート営業での耐性がすっかり根付いた、これだけ外国もそして日本も去る2023年5月8日に検疫要件の箍を外したのにも関わらず、同業他社との意見交換では、『海外出張商いは芳しくないですねぇ』と

 

 

「今こそ海外!宣言」の発出等について

2023年5月10日

 

観光庁では、出国日本人数の令和元年水準(約2,000万人)への回復を目指し、海外旅行への機運を高めるため、今般一般社団法人日本旅行業協会(JATA)と共同で「いまこそ海外!宣言」を発出いたしました。

また、3月15日に発表した「アウトバウンドの本格的な回復に向けた政策パッケージ」における重点的な取り組みを実施すべき国・地域(当面の重点デスティネーション)を選定いたしましたのでお知らせいたします。
国民の皆様におかれましては、この宣言をきっかけとして、ぜひ国内旅行とともに、海外旅行にもお出かけください。

  • 海外旅行の魅力は、息をのむ絶景やその土地でしか味わえない本場の料理、そして外国の方との交流など、かけがえのない時間を過ごすことにあります。観光庁は、こうした魅力を国民の皆様に更に感じていただくため、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)と共同で「今こそ海外!宣言」を発出し、海外旅行への機運醸成を官民一体となって図ってまいります。​
  • また、3月15日に発表した「アウトバウンドの本格的な回復に向けた政策パッケージ」における重点的な取り組みを実施すべき国・地域について、イン・アウト双方の観点から「当面の重点 デスティネーション」として24の国・地域を選定し、それぞれの政府観光局等と連携しながら様々な取り組みを行ってまいります。​​
  • さらに、一般社団法人日本旅行業協会や旅行会社・航空会社等と連携し、「#今こそ海外」を共通の旗印とした情報発信や「パスポート取得費用サポートキャンペーン」など海外旅行の機運を高めるような取り組みを促進してまいります。
  • 国民の皆様におかれましては、この宣言をきっかけとして、ぜひ国内旅行とともに、海外旅行にもお出かけください。

 

“コロナで自粛”一転……海外旅行を国が後押し

■日本経済の活性化を狙う観光庁

有働キャスター
「キャッチフレーズに『今こそ海外!』とありますが、なぜ今、海外旅行を勧めようとしているのでしょうか?」

小栗委員
「観光庁は海外旅行に行く人、つまりアウトバウンドが増えると、日本を訪れる人つまりインバウンドも増えて、日本経済の活性化につながるとしています」

「日本の国際便の数は新型コロナで打撃を受け、今でも日本航空で(コロナ前の)8割弱、全日本でも6割ほどと、(需要が)戻ってきていません」

「航空会社も、海外に出る人が少ない今の状況では、便数を増やそうとはなりません。海外旅行に出かける人が多くなり『行き』の便数が増えると、『帰り』の便数も増え、海外の客を乗せてくることができるので、さらにインバウンドも拡大するということです」

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。