右へ倣えと、ここぞとばかりにストしますね
鉄道16社運転士、2023年12月にスト 大半の路線運休=大混乱の見込み
2023年11月17日
英国の鉄道運転士労働組合(ASLEF)は16日、所属する鉄道会社16社の運転士が12月2~8日にストライキを実施すると発表した。昨年から続く賃上げ交渉に進展が見られないため、再び強硬策に出る。各社の運転士は期間中に順次ストを実施するほか、同月1~9日に時間外労働を拒否する。スト中は大半の路線で運休が予想され、大きな混乱が見込まれる。BBC電子版などが伝えた。
今回の計画では、◇12月2日はイーストミッドランズ鉄道、ロンドン・ノース・イースタン・レールウェイ(LNER)◇3日はアバンティ(Avanti)・ウエスト・コースト、チルターン・レールウェイズ、GTRグレート・ノーザン・テムズリンク、ウエストミッドランズ・トレインズ(WMT)◇5日はc2c、グレーター・アングリア、◇6日はサウスイースタン鉄道、ガトウィック・エクスプレスを含むサザン・トレインズ、サウスウエスタン鉄道(SWR)、ワイト島のアイランド線◇7日はクロスカントリー、グレートウエスタン鉄道(GWR)◇8日はノーザン・トレインズ、トランスペナイン・エクスプレス(TPE)の運転士がそれぞれストに踏み切る。
ASLEFは今回、鉄道運行会社を代表する業界団体レール・デリバリー・グループ(RDG)からの賃上げ提案は「ばかばかしい」として改めて拒否。争議での勝利に向けた意気込みを示し、交渉に寄与しないハーパー運輸相を批判した。
同労組に所属する運転士は、過去1年半にわたり争議行為を続けている。RDGと政府は今年4月、2022年と23年にそれぞれ4%ずつの賃上げを提案したが、ASLEFはこれを拒否した。
村松社長
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 新首相への手土産かも?しかしその見返りがなになのか?それを知ったらとても怖い! - 2024年11月17日
- 世界最大級の旅行素材を内在しているいる旅行代理店 - 2024年11月17日
- 旅行代理店は、もはや旅行プランを提案して手配するだけじゃなく、旅行素材を内在して御飯を喰って行く - 2024年11月16日
- 早くも1ヶ月近く経とうしていますが、その後どうなったん?! - 2024年11月15日
- 「ジャカルタ」までは、さすがに大丈夫そうですが!しかしこればっかりは判らない? - 2024年11月14日