観光業、特に太平洋側の宿泊業者は、夏の繁忙期のこの時期に取り消しの電話でがっくり肩を落とされました、
航空運送業(JAL、ANA)は国策とばかりに、国支援が受けれますが、旅行代理店はそうは参りません、大手は国民の血税をなんとか誤魔化して不正受給して、親会社からの支援も受けて存続していますが、なんのバックボーンも持たない、小規模零細が旅行代理店総数の約65%(大阪は約70%超)を占める、
お盆に個人的に意見交換した大手旅行社(正社員歴30年超)のベテランさんに伺いましたが、「中小旅行社はもうダメでしょうね」とポツリと「ところで御社どうされるんですか」と
紀南の夏の行楽直撃 花火大会中止、海水浴場閉鎖、巨大地震注意で和歌山
気象庁の南海トラフの臨時情報「巨大地震注意」は、夏の行楽地を直撃した。和歌山県白浜町の南紀白浜観光協会は10日に予定していた南紀白浜花火フェスタの中止を決定。紀南の海水浴場は9日からおおむね1週間閉鎖する。
南紀白浜観光協会の藤田正夫会長は「白浜町の観光業にとって被害は甚大。気象庁などの情報から総合的に判断して花火フェスタは中止にした。延期にするかどうかは今のところ未定。今後の状況を見て対応を考えていきたい」と話した。
大江康弘白浜町長は「一番の繁忙期に大変残念なことになったが、安全を優先した上での判断で理解
海水浴場は閉鎖しているが、遊泳する観光客の姿もある。9日午前の白良浜海水浴場前の駐車場は満車。大阪府から訪れた親子は「津波は怖いが、せっかく白浜まで来たので海で泳ぎたい」と話した。
田辺市の扇ケ浜海水浴場も9日から1週間程度、すさみ町のすさみ海水浴場、串本町の橋杭海水浴場と田原海水浴場は16日まで閉鎖する。
紀南各地の花火大会は対応に苦慮している。11日予定の那智勝浦町は延期で、13日の新宮市は延期するかどうか対応を検討している。15日のすさみ町は未定。太地町で14日開催の太地浦勇魚祭・町花火大会は、今のところ予定通りという。
村松社長
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