東京五輪は無事閉幕・パラリンピックも開催されるんですが、怒り心頭です酷いですね!日本国内メディア報道のありさま、とてもヤバイ国・日本で有るかの様な報道のそれ!

しかし世界は実際には、どの様に日本を観ているんだろうか?

 顧みて日本は世界各国をどう見ているのか?

【オーストリア】というヨーロッパ屈指の上級観光立国から日本をどう観ているのか?

【オーストリア政府観光局】が情報発信している現状を通してそれらをご紹介します

オーストリアへの日本人の入国要件

➡︎ーストリアでは日本は安全国に指定されています

➡︎➡︎しかし、日本政府はオーストリアを感染症危険レベル3(渡航中止勧告)に指定しています

日本政府の対応これって変ですよね!

 

日本からオーストリアに入国時必要な書類は?

72時間以内のPCR検査か48時間以内の抗原検査の陰性証明、または、日本が発行するワクチンパスポート、または過去のコロナ感染回復証明のいずれかが必要となります。

 

安全国・日本からの入国者の隔離は?

10日間の自己隔離は不要となります。

ただし、オーストリア入国後にコロナ検査を受ける場合は、事前のオンライン登録が必要です。

 

オーストリアでは、宿泊施設、レストラン、商店、イベント、レジャー施設など営業されていて、安全国からの旅行者を迎えています。オーストリアは引き続き、感染数をさらに減少させ、旅行者を安全に迎えるためにできる限りの対策を行っています。

■ 一目でわかる重要事項

オーストリアは多くの国々からの旅行者を再び受け入れています。
オーストリアを観光する場合、いわゆる3-G規則が適用されます。これは、コロナ検査、ワクチン予防接種、またはコロナからの回復のいずれかが行われたことを意味します。

オーストリアではEUのデジタルCovid証明書「グリーンパス」が有効ですが、それに代わる証明書(ドイツ語または英語のテスト証明書、またはワクチンパスポートなど)も適用されます。

* すべての業種において、閉鎖、閉店、営業時間の制限なし

* 人との距離: 人との最小距離は不問です

一人当たりの客の最小利用面積の規定はありません。 (美術館、商店、スポーツなど)
* ミュージアムおよび100人以下のイベントでは3Gルール不要。
* 病院、医療関係、看護施設、公共交通機関のみ通常のマスク着用。
(ウィーンは例外でイベント、ミュージアムでマスク着用)

* 飲食店:営業時間の制限なし。一つのテーブルに一緒に座る人数の制限なし。

* ナイトクラブやバーの営業時間、収容人数の制限なし。

* 文化イベント: 会場の収容人数は制限なし。


〔現在〕
8月3日から、オランダ、スペイン、キプロスからの飛行機による入国には特別な規制が適用されます。完全なワクチン接種をしていないか、回復した人は、PCR検査が必要です。抗原検査はこの場合十分ではありません。
詳細については、入国要件に関する記事をご覧ください。

〔予防接種を受けた人々のための新しい規制〕

2021年8月15日から、レストラン、観光・レジャー施設の利用には完全な予防接種が必要になります。最初の予防接種ではもはや十分ではありません。(2回の予防接種が必要なワクチンの場合、2回目の予防接種の日から適用されます。1回の予防接種のみを提供するワクチンの場合、22日目から適用されます。)

(2021年8月3日更新)


ほとんどのEU諸国と世界の安全国からは、PCR検査の陰性証明か、ワクチン接種証明か、回復(抗体)証明のいずれかの証明書を提示することと、過去10日以内に安全国に滞在していたことを証明するだけで、自己隔離もオンライン登録も必要なく入国できます。ただし、安全国から入国する場合でも、現地に着いてからコロナ検査を受ける人は事前のオンライン登録が必要です。
それ以外の危険国に指定されている国から、仕事などの特別な理由でオーストリアへ入国する場合は、事前のオンライン登録と3-G証明と10日間の自己隔離が義務付けられています。
オンライン登録や隔離が不必要な安全国は、以下に記載されています。

注意)
オーストリアの規制だけでなく、自国の規制にも注意してください。
出国、帰国の際の規定については、出国前にご確認ください。
→ 詳細: https://www.sozialministerium.at/Informationen-zum-Coronavirus/Coronavirus—Haeufig-gestellte-Fragen/FAQ–Reisen-und-Tourismus.html

■ オーストリアへの入国要件
◎ 現在の入国規制
8月3日から、オランダ、スペイン、キプロスからの入国には特別な規制が適用されます。
これらの特別規定は、飛行機で入国の場合にのみ適用されます。完全にワクチン接種が済んでいないか、過去90日以内に回復したゲストは、PCR検査が必要になります(72時間以内)。
抗原検査だけでは不十分です。予防接種、回復、またはPCR検査の陰性の証拠がない場合は、空港で直ちにPCR検査を実施する必要があります。

注意)
予防接種、回復期、またはPCR検査が陰性でない状態で入国する場合は、入国前に
登録する必要があります(旅行前の許可)。特別規則は直行便にのみ適用され、関係国で
乗り換えるだけの乗り継ぎの乗客には適用されません。

回復証明書は、次の要件を満たさなければならないので注意してください。
* 過去90日間に発生し、発行時に失効したSARS-CoV-2による感染の存在の確認、
* 最初の検出後または症状の発症後、早くても14日後に発行したもの
* 証明書が発行される少なくとも48時間前に症状がないこと
* 陽性の検査結果あっても、関連する疫学的リスクがないことが確認できること

回復証明書は、こちらドイツ語と英語でダウンロードできます。
ドイツ語版 https://www.ris.bka.gv.at/Dokumente/BgblAuth/BGBLA_2021_II_344/COO_2026_100_2_1883894.pdfsig
英語版 https://www.ris.bka.gv.at/Dokumente/BgblAuth/BGBLA_2021_II_344/COO_2026_100_2_1883895.pdfsig


これは、ほとんどのヨーロッパ諸国およびその他の世界の国々に適用されます。

以下の国リストをご覧ください。

必要なのは、コロナテストの陰性証明、有効な予防接種証明、または抗体(治癒)証明(以下「3-Gルール」といいます)を提示することです。具体的には、コロナ検査の陰性を証明する診断書や検査結果、または予防接種証明書/予防接種パス、または公式の医療回復証明書をドイツ語または英語で提示します。
これらの書類を提示できない場合は、24時間以内にオーストリアでPCR検査または抗原検査を行う必要があります。
EU諸国の国民はデジタルの「グリーンパス」が適用されます。また、過去10日間に安全国に滞在していたことが証明できない場合、同様にPCR検査を入国24時間以内に実行しなければなりません。

注意)
現地に着いた時の検査は入国時のみ適応されます。宿泊施設にチェックインするときは、
有効な検査(または予防接種または回復の証明)が必要になります。
こちらでは、オーストリアでの無料のテストオファーに関する情報を見つけることができます。
→ 詳細: https://www.austria.info/de/service-und-fakten/coronavirus-situation-in-oesterreich/testungen

◎ 3-Gルール
入国する際に次の3つの証明書のいずれかが必要です。

* テスト済み
72時間以内のPCR検査、または48時間以内の抗原検査(特定の危険国からはPCR検査のみ)の
陰性証明が必要です。12歳未満(ウィーンは6歳未満)の子供は検査は不要です。
テストは、認可された機関によって確認される必要があります。
自己検査は、入国の目的では無効です。各サービス利用時に現場でのテストはウィーンでは無効。

* ワクチン接種済み
予防接種は、初回予防接種後22日目から最長90日間有効です。2回目の予防接種後、
有効期間は2回目の接種時から270日有効です。1回の予防接種のみが必要なワクチンの場合、
予防接種から270日間、22日目から適用されます。
同じことが、一度ワクチン接種を受けた回復した人にも当てはまります。
(8月15日以降は接種完了が義務)

* 治癒済み
コロナに感染し治癒した場合、回復から180日間以内有効です。
中和抗体の証拠は、試験時から90日間有効です。

オーストリア入国時に事前のオンライン登録と隔離義務がない国は?

 

■ オーストリア入国時に事前のオンライン登録と隔離義務がない国
ヨーロッパでは、
アルバニア、アンドラ、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ブルガリア、デンマーク、ドイツ、エストニア、フィンランド、フランス、ギリシャ、アイルランド、アイスランド、イタリア、コソボ、クロアチア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、モルドバ、モナコ、モンテネグロ、オランダ、北マケドニア、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、サンマリノ、スウェーデン、スイス、セルビア、スロバキア、スロヴェニア、スペイン、チェコ共和国、ハンガリー、バチカン、キプロス

➡︎➡︎世界的には
アルメニア、アゼルバイジャン、オーストラリア、ブルネイ、香港、イスラエル、➡︎➡︎日本、ヨルダン、カナダ、カタール、マカオ、ニュージーランド、サウジアラビア、シンガポール、韓国、台湾、タイ、アメリカ、ベトナム

➡︎オーストリアは日本は感染率低い国と認定しています

 

◎ 上記以外の国からの入国

予防接種を受けた人は、検疫なしで入国できます(最後の部分予防接種の14日後に完全な予防接種が必要です)。17歳までの子供と青年は、予防接種を受けた両親と一緒に検疫の義務なしに入国できますが、12歳から17歳までの子供は3-G証明書が必要です。

予防接種を受けていない人は、現在の陰性検査または回復の証明が必要であり、10日間の検疫に入る必要があります。検疫は、最短で5日後に陰性検査で終了できます。英国、ロシア、インドなどのウイルス変異地域からの入国には、より厳しい規則が適用され、例外的な場合にのみ入国が可能です。観光目的の旅行者は入国できません。

 

■ オーストリアに入国するために必要なオンライン登録義務
感染率の多い、また変異ウィルスが確認されているリスク国に指定されている国から、特定の状況下でオーストリアに入国する場合、事前にオンライン登録する必要があります(旅行前のクリアランスといいます)。

 

登録確認書は、入国審査の時に電子的か、登録の確認メールをあらかじめ印刷したものを提示する必要があります。例外は、特に考慮すべき家族の事情、トランジットの乗客、およびその他予測できない緊急の個々の事情の場合です。
登録データは、入力後28日で削除されます。
詳細についてはこちらをご覧ください。
https://www.oesterreich.gv.at/en/themen/coronavirus_in_oesterreich/pre-travel-clearance.html
また、英語の入国登録フォームはこちら。
https://www.formularservice.gv.at/site/fsrv/user/formular.aspx?pid=15dd7f9c98c24952828eb414c8884f1a&pn=Bfd027cf662624276a5ca9a9b970bcdf9&lang=en

◎ オーストリア入国時に隔離が必要な場合
上記の事前オンライン登録の必要な国から特別な理由で入国した場合、3-Gルールの他、さらに10日間の自己隔離が義務付けられています。入国5日目以降に行うことができるPCRまたは抗原検査が陰性であれば、隔離は早期終了することができます。

※注
ここに記述された内容は注意深く調査したものですが、当ウェブサイトが法的責任を
持つものではありません。
詳しくはオーストリア保健省のWebサイトの総合的なFAQを参照してください。
https://www.sozialministerium.at/Informationen-zum-Coronavirus/Coronavirus—Haeufig-gestellte-Fragen/FAQ–Reisen-und-Tourismus.html

(2021年8月3日付)

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。