『若い人がいませんね会場には』、世情に敏感な若者は、余暇産業である旅行社には見向きもしません、新型コロナ禍が明けて、人が集う外資系航空会社のセミナーが開催されて会場を見渡すとベテランばかりで、びっくりしたと整理解雇されて2年経ってB2B旅行社に再就職が叶い、そのセミナーに参加された、その御仁もベテラン、そのベテランK氏がそうおっしゃった
旅行業は平和産業、余暇産業とでも、特に海外旅行は戦禍が多くなると行って観ようとするメンタルが萎縮します、ロシアのウクライへの侵略は2年を経過しても、現実的には続いています、パレスチナでの戦争もそう、直近のロシアでのISテロもそう、日本の近隣諸国では、なんの意味が有るのかミサイルをドンパチ放つ、かつての貿易での蜜月国は今尚、臍を曲げている
のほほんとしているかの様に映る日本人の中でも、とりわけもっと、ぼぉ〜としていると感じる昨今の若者は、そんな世界情勢を敏感に捉えているのかも
ウクライナと近接するポーランド首相は、今はまさに戦争前だと危機感を表して、若者に対して強烈なコメントをした
欧州は「戦争前夜」 ポーランド首相が警鐘
2024年3月30日 14:14
「特に若い世代には衝撃的に聞こえるかもしれないが、戦争前夜という新しい時代が始まったという現実に慣れなければならない。誇張ではなく、日に日に明白になっている」とし、隣国ウクライナがロシアに負ければ、欧州で安穏とした気持ちで過ごせる人は一人もいなくなると訴えた。
大阪の旧知の企業法人向けの出張旅行を取りしきる旅行社2社がマーケットから去った、半世紀近くもの間コツコツと愚直に営業されていた同じ区内の主に国内旅行を生業にしていた旅行社もマーケットを去った、直近驚きましたB2B老舗メイドインジャパンのホテルベンダーが散った、何かしからのバックボーンを持っている大手旅行社は募集しても一向に来ない人手不足で、日本国内旅行の手配でめちゃくしゃ忙しい
一言で「新陳代謝」と云う人がいますが、どうもそうじゃない様な気がします、旅行社総数のざっくり65%(大阪75%)が中小規模経営の旅行社ですから、身体で言う所の表皮の新陳代謝でなく、深部の身体機能を正常に司るDNAが修復されて正常細胞に戻るのではなく、多くのDNAが修復前に失われて行っている様な気がしています
村松社長
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- ホテルに泊まった後の楽しみの一つでもあったんですがねぇ〜 - 2024年12月18日
- 年の瀬を控えて吹き荒れる解雇の嵐 - 2024年12月17日
- 自分を制御できない人が - 2024年12月16日
- 間も無くコールセンターはなくなり、それへの対応はEmailとそのEmailはAiが対応する事になるんでしょうね〜 - 2024年12月15日
- アメリカの良心が監督するクリスマスに観てもらいたいハリウッド映画 - 2024年12月14日