旅行の現状が単月(2023年10月)の統計が所轄役所(観光庁)から発表されました
海外旅行の取り扱い(日本を代表する大手旅行社分)は、まだコロナ禍前2019年の半分強です、国内旅行はもうほぼ回復したと言っても間違いではないです
顕著なのは海外への観光旅行には、もう名だたる大手パックツアーでは、行かないと言う事実です
どうするJALパック、JTBルックツアー、阪急虎ピクッスツアー、パックツアーで行くと楽ちんで安心なんですがねぇ〜
まぁそれより、日本人がそもそも、お金が掛かる海外旅行に行かなく(正確には行けなく)なったんですね
一方では一般の方には殆ど知らない旅行社名の、エヌオーイー社とか菱和社とか日新社とかIACE社とか、また社名で直ぐ判る、三菱とかトヨタとか郵船とかケイラインとかの企業法人内に内在する旅行社は、その企業やその企業と関係深い企業法人の海外出張旅行を手掛けていますが、その商いの戻り具合が良いですね!コロナ禍前2019年から概ね7割〜9割まで戻し、既に追い越した取扱額になっている旅行社も有りますので、やはり大手企業に属する旅行代理店は業績は良いですね、10月は通年、企業法人の海外出張が動く月ですので、数字が表す通りです
観光庁プレスリリース|2023年12月13日付より
海外観光旅行専従旅行社にとって2024年も厳しい1年となります