長年、欧州内で運航している欧州でただ1社と言っても過言じゃない成功しているLCC航空会社がアイルランドの【ライアンエアー】、レジャー客向けの廉価航空運賃での運営の同社ですが、やはりご多分に漏れず、業績が不振なんでしょうね(当たり前ですねコロナ禍じゃ)
この30年以上も同社の成り行きを注視していますが、格安を武器にですが、度重なる危機を乗り越えて今に至っていますが今回の上場廃止で資金調達はどうするんですかねぇ?
ライアンエア、ロンドン上場廃止へ 売買高減少で
『欧州格安航空大手ライアンエアは2021年11月19日、ロンドン証券取引所への上場を来月廃止すると発表した。売買高が減少し、上場を維持するコストを正当化できないという。
同社は1日、売買高の減少を理由に上場廃止を検討していると明らかにしていた。
欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)後の金融センターとしてのロンドンの地位に新たな打撃となる。
ロンドン市場への上場を巡っては、豪英資源大手BHPグループも8月、重複上場を解消してシドニーを主要市場とする意向を表明している。
ライアンエアのロンドン上場株は12月17日が取引最終日となる。
引き続き、ユーロネクストのダブリン市場を主要市場とするほか、米ナスダック市場へのADR(米国預託証券)上場を維持する。』
リンク
The following two tabs change content below.
村松社長
旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 新首相への手土産かも?しかしその見返りがなになのか?それを知ったらとても怖い! - 2024年11月17日
- 世界最大級の旅行素材を内在しているいる旅行代理店 - 2024年11月17日
- 旅行代理店は、もはや旅行プランを提案して手配するだけじゃなく、旅行素材を内在して御飯を喰って行く - 2024年11月16日
- 早くも1ヶ月近く経とうしていますが、その後どうなったん?! - 2024年11月15日
- 「ジャカルタ」までは、さすがに大丈夫そうですが!しかしこればっかりは判らない? - 2024年11月14日