イスラム教徒の心の拠り所の2書の一つの聖典『コーラン』は、彼等が信じる神(アラー)の教えを説いた書(もう1書『ハーディス』はアラーの啓示を受けた預言者ムハンマドが語ったことを書いた書、この2書がイスラム教徒のありがたい聖典です、
それらの教えの中でイスラム教徒の修行で最も過酷なのが断食、1ヶ月も続くその修行が間も無く終わろうとしています、その後は楽しいその修行を終えた悦びに浸る、大祭(ハリラヤ|『Hari Raya Puasa』)があります、インドネシアでは、その大祭前に企業はボーナスを支給する事が法律で義務付けられています
大祭手当、7日前までに一括支給を規定
インドネシア労働省は2023年3月27日、イスラム教断食明け大祭(レバラン、今年2023年は4月22~23日)前に企業が従業員に支給する宗教大祭手当(THR)について、大祭の7日前までに一括で支払うよう規定した労相回状を公布した。
THRは、勤続1カ月以上の従業員を対象に、勤続1年以上の場合は固定給の1カ月分、勤続1カ月以上1年未満の場合は、勤続期間に応じて算出した額を支給することが義務付けられている。
共同通信社傘下NNAニュース2023年3月29日報道から