特に小規模・零細の海外旅行を専従とする多くの旅行代理店の国際線航空券の仕入れでお世話になった、そのギャランツアーがその起業事業を身売りした、「今までお世話になりましたありがとうございます」とお礼を申し上げたい、海外旅行専従での商いでは国際線航空券の代行発行(予約の代行手配も、運賃計算、効率的な航程運用助言もです)で多くの旅行社が同社には大変よくして貰った筈です、後年ホテルの予約サイトの運営に乗り出されてあの世界規模のエクスペディア社のセカンダリーB2Bビジネスでもお世話になった旅行社も多い筈です、また先行の国際線航空券の24時間365日発券運営なんかは、びっくりするビジネスモデルです、小社も滅多になかったんですが深夜や未明に何度もお世話になったので、その存在価値たるや強い味方でした

以下の▼ニュースが先週に衝撃のニュースとして海外旅行専従旅行社社長の間で駆け巡りました

ベテラン社長『あちらでもコロナ禍3年は耐えきれなかったんですね』嗚咽と共に『高い志の同社にはもうお世話になれないんですねぇ』そうおっしゃられた

コロナの爪痕は2022年年度末までに、未だ未だ我々極小旅行代理店がびっくリする様なニュースが飛び込んで来るに違いない

小社が信頼して仕入れ出来るB2B事業旅行代理店これで4社、マーケットから姿を消した

ギャランツアーなど4旅行事業をじげん社に売却

海外ホテル予約システム「アップルワールド(APW)」を運営する「じげん」は、国際航空券発行代行事業などを展開するエフネス社の100%子会社「ティ・エス・ディ」の株式を取得し、完全子会社化する。

エフネス社は、運営する国際航空券発券代⾏事業(ギャランツアー)、ホテル予約サイト事業(Rikisha Easy REZ!)、包括加盟事業(TASA)を「ティ・エス・ディ」に移管した上で全株式を2023年2⽉1⽇付けでじげん社に譲渡する。

じげん社は、これまでエフネス社が運営してきた旅行BtoB事業を取得することで、同分野の取り扱い領域を拡大することになる。

じげん社の取得株式数は全3605株。株式取得価額は17億7400万円、アドバイザリー費用等を含めた合計概算額は17億8300万円。株式譲渡の実行日2023年2月1日を予定している。

ティ・エス・ディは引き続き、旅行会社に向け航空券の仕入れ・発券代行・清算業務の「ギャランツアー事業」、旅行会社向けホテルの予約サイト「Rikisha Easy REZ !」、旅行会社向けクレジットカード包括加盟、各種決済代行「TASA事業」、緊急時に旅行会社に代わり国際航空券の発券などを行う「BPO事業」を運営する。

じげん社は、今回の株式取得によって、アップルワールドで海外ホテルのホールセラーとしてのポジション強化し、ホテルと比較してサポートの幅が狭かった海外航空券のホールセール事業を伸長させたい考え。

また、今まではホールセールの市場を主に扱っていたが、TASA事業、BPO事業の取得によって、旅行業の業務支援の領域を広げ、顧客基盤をのさらなる強化を目指す。

じげん社の発表によると、移管の手続きはティ・エス・ディが運営するBPO事業を除き、一切の事業を新設分割によって新設会社に承継。エフネスが運営する承継対象事業の一部をティ・エス・ディに会社分割させたのち、ティ・エス・ディの株式を取得する。

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。