旅行代理店の中の人が紹介する旅行の取扱説明書や旅行業界のマニアックな情報をお届けいたします。

旅のブックマーク

本当に不可抗力が多い困った業界

 

特に宿泊業、旅行業はもうズタボロのボコボコの状態です、お盆の時期は関東への台風で、航空便の羽田・成田行きは欠航で、特に長距離路線の欧米は東京乗り換えが多いので、その取り消しや振替対応に追われた、

新型コロナ禍が明けて楽しみにしていた、箱根への団体旅行が取り止めになったと友人の旅行社から聴いた、

そして今度は九州・関西を縦断する台風だ、関西からの観光州への九州方面の旅行者は多い、特に8月30日(金)・31日(土)は大企業法人は、概ね労務管理上から出張旅行から帰国するは週末なので、その対応に今日から奔走させられるのでしょうねぇ〜大企業の出張旅行を手配している多くの旅行代理店の担当者は

 

 

のろのろ台風10号、企業も苦慮 鉄道の計画運休や百貨店の休業検討も「見通し立たない」

2024年8月27日

 

非常に強い勢力に発達した台風10号は速度が遅く、進路もなかなか定まらない。「のろのろ、ふらふら台風」に、暴風雨の影響を受けやすい鉄道・航空機などの交通機関、百貨店やスーパーなどの小売業界は備えに苦慮している。旅行のキャンセルや問い合わせも相次ぎ、旅行会社は電話対応に追われている

27日は静岡県内で雨量計の数値が規制値に達し、東海道新幹線は午前中から上下線で断続的に運転を見合わせた。一部列車が運休し、遅れも相次いだ。JR東海によると、運転見合わせ区間は一時、上りで東京―新大阪間、下りは東京―名古屋間に及んだ。

JR各社は、山陽新幹線が29~31日、東海道新幹線が30~31日に計画運休や運転見合わせの可能性がある。九州新幹線は熊本―鹿児島中央間で28日夜の便を計画運休し、29日も始発から運転を見合わせる。

近畿エリアの在来線でも運転取りやめの可能性があるが、各社は判断しかねている。

JR西日本の担当者は27日午後、「近畿圏でどれくらいの雨量、風速になるのか、見通しが立てられない。運転見合わせの判断は現時点で非常に難しい」と語った。近畿日本鉄道の担当者も「会議を重ねているが、まだ決まったことがない。決まり次第、速やかに発表したい」と言葉少なだ。

 

非常に強い勢力に発達した台風10号

 

 

 

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。

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