ご存知、今の中国の繁栄は政治家、鄧小平の『改革解放』政策の経済優先改革によるものですが、その改革の航空運輸の改革は、軍の指揮管理下に在った、中国国営航空会社【中国民航】を、37年前の1987年に、広大な中国大陸の地域ごとに分割運営する事と命令して、以下の航空会社が出来ました

中国南方航空

中国北方航空(後年、更なる改革により南方航空に吸収)

中国国際航空

中国東方航空

中国西北航空(後年、更なる改革により東方航空に吸収)

中国新疆航空(後年、更なる改革により南方航空に吸収)

民間資本や直轄市が出資した航空会社も現れてきました

吉祥航空

山東航空

上海航空(上海市)

海南航空(海南市や投資家ジョージソロスの出資)

天津航空

武漢航空

四川航空

深圳航空

もっと運航している航空会社は存在していますが、手配した記憶がありません

 

中国のメジャー航空会社3社、2023年の旅客数が2022年の2倍以上記録

2024年1月17日

国際線は中国南方航空、中国国際航空は10倍以上で、中国東方航空は20倍を超えた。

2023年12月末時点の保有機材(リース含む)は、南方航空が908機、国際航空が905機、東方航空が782機の計2,595機。

中堅航空会社も伸びを示し、このうち春秋航空は23年の旅客数が77.4%増の2,413万2,990人、上海吉祥航空は2.4倍の2,463万9,140人だった。

 

 

 

 

 


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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。