日本でも新型コロナ禍の最中に蕎麦屋を開業したと、今ではNHKでは大手旅行社と報道している旅行代理店もある、唐揚げ屋を開業した数人で営業している小規模旅行代理店の噂も聴いた、寿司屋も開業している旅行代理店も知っている、
以前ご披露しました話で、大阪府の旅行代理店を管理監督する部署の担当者が、小社の旅行業更新時に、決算書を眺めて『おたくとこは旅行業専従で、しかもほぼ海外旅行に特化での商売しかやっていないんですか』と聴かれました、15年前当時は気にも留なっかのですが、
もうその時には、賢い人の集まりの役所では旅行業は、【旅行】の手配だけでは、飯を喰って行けないと認識していたんですね、この経営者は、経営者としてアホちゃうと小馬鹿にしていたんですね(笑)
それから、新型コロナ禍を経て、なんとか今もって28年目に入っても商売を続けているので、役所の旅行業担当者に勝った感です(笑)ままぁどうでもええ事ですが、日々プライドを支えに商いを続けている身としては、誇りですが
しかし、どうやらその役人が15年前に自覚認識していたのか?上司に云われていたのか?承知しませんが、旅行業はもはや、その旅行手配では飯を喰わして貰えなくなっているのが現実です
ホテルを内在する、レストランを内在する、自社の旅行手配には自社製の旅行商材で付加価値を付けて、営業するのが旅行代理店の生き残りへの道の様です
アメリカの旅行代理店が志賀高原(長野県)のホテルを更に買収で日本国内で20軒もオーナー運営!
2024年11月8日
米国で富裕層向け旅行雑誌の発行や会員制旅行会社などを手掛けるトラベル・アンド・レジャー社は
志賀高原(長野県山ノ内町)にある「ホテル白樺荘」を買収「クラブウィンダム白樺荘」として2024年12月に開業すると発表した。
会員である欧米や東南アジア圏からのインバウンド(訪日外国人)の集客をにらむ。
同ホテルは志賀高原の2つのゲレンデを徒歩5分以内で利用できる。
12月のリブランディングに合わせて共用部を改装し、テラスで飲食できるピザレストランを開業する予定だ。
2025年春をめどに全32ある客室でも和室を洋室に変えるなどの工事を進める。
トラベル・アンド・レジャーは3月に長野県千曲市の旅館「遊子 千曲館」を買収している。
「クラブウィンダム白樺荘」は同社の運営する国内施設としては20カ所目という。
県内の温泉地やスキーリゾートなど複数施設を運営し、長期滞在の多いインバウンドの周遊を狙う。
村松社長
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 旅行代理店は、もはや旅行プランを提案して手配するだけじゃなく、旅行素材を内在して御飯を喰って行く - 2024年11月16日
- 早くも1ヶ月近く経とうしていますが、その後どうなったん?! - 2024年11月15日
- 「ジャカルタ」までは、さすがに大丈夫そうですが!しかしこればっかりは判らない? - 2024年11月14日
- 今度はインドネシア一番の観光名所で、本当に不可抗力の要因が満載の業種が - 2024年11月14日
- 今後20年間のエアーバス社が分析した航空機需要 - 2024年11月14日