直近ニュースでの宝塚歌劇団の団員の方が今日的な働き方をしているとは知りませんでした、旅行社でも同じ働き方があると
旅行代理店での今日的な『業務委託員』は、旅行社でももう半世紀も前から在る働き方で旅行業界内では通称『ソリスター』と呼ばれています、所属先で腕一本(部下はいません)の仕事師とでも、正社員より即座に利益を上げられる人たちです、自身の顧客(其の人の仕事の仕方を慕うファンとでも)を持っています、しかし契約雇用で雇用期間が限定的です、コロナ禍前は1年毎の契約更新がざらでしたが(びっくりなのは其の当時でも1ケ月毎なんての雇用形態も在りましたが)、コロナ禍では半年毎の契約更新が多いと聴いてます、
『業務委託員』は所詮、個人なので建て替え金(仕入れへの先払い)が多額な旅行業界では、動かせる多額なお金が個人では有りませんので、所属先との契約で所属会社先の資金で商売していますが、或る老舗旅行代理店では正社員と業務委託員との割合が逆転していて、『業務委託員』の方が多い、コロナ禍は旅行代理店内での働き方や雇う側の感覚も変わった様におも
話は飛びますが
かつて、阪神電車には旅行代理店を電鉄会社の一事業部として持っていました、旅行代理店の名称は『阪神電気鉄道航空事業本部』だったと記憶しています、小生は同部署に営業に出向いていましたのでとても感慨深い旅行代理店でした、残念ながら阪神電車は阪急電車に買収されてしました経緯で前述の旅行社は消えてしまいましたが、募集型企画旅行いわゆるパックツアーのブランド名の『フレンドツアー』名は残っています
そして▼この直近事件で記憶違いでしたら指摘下さい、前述の阪神電車傘下の旅行代理店が電鉄の一事業部だっと同じ様に、確か『宝塚歌劇団』は阪急電車の一事業部だったと?!正確には【阪急電鉄創遊事業本部歌劇事業部】
と言う事は、宝塚歌劇団の団員は阪急電車の正社員だと思っていましたが、どうやら小生の認識は間違っていた様です?!
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宝塚歌劇団員死亡“長時間業務とハラスメント”謝罪・賠償要求
▼下記の報道で 『劇団員は劇団と業務委託契約を結んでいて・・』と
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宝塚歌劇団に所属する25歳の劇団員が死亡したのは、長時間の業務と上級生からのハラスメントが原因だったとして、遺族の弁護士が記者会見を開き、劇団に対して謝罪と賠償を求めました。
宝塚歌劇団の宙組に所属していた25歳の劇団員は、入団7年目のことし9月に兵庫県宝塚市で死亡しているのがみつかり、自殺とみられています。
遺族の代理人の弁護士が10日、厚生労働省で記者会見を開き、劇団員は劇団と業務委託契約を結んでいて、残業時間とされる時間は1か月277時間余りの長時間に達し、労災の認定基準を超えていたことを明らかにしました。
また、上級生からヘアアイロンを額にあてられやけどを負ったり、稽古中に「うそつき野郎」などと暴言を受けたりするハラスメントがあったと主張し、劇団に対して謝罪と賠償を求めました。
遺族の両親は「娘は『どんなつらいことがあっても舞台に立っている時は忘れられる』と言っていたが、つらさは忘れられる量をはるかに超えていました。劇団は娘が何度も助けを求めたにもかかわらず、それを無視してきた。劇団やパワハラを行った上級生が責任を認め謝罪することを求めます」とするコメントを発表しました。
代理人の弁護士は「亡くなった劇団員は労働者と同じように業務にあたっていて、劇団が安全配慮義務に違反し、責任があることは明らかだ。上級生との関係は一般の会社以上で異常であったと指摘せざるをえない」と話しました。
余談
宝塚歌劇団がかつては自らが少女歌劇と、云っていた様に可愛らしい女の子達が、踊って・歌って・寸劇を演じていたのに対して、松竹歌劇団(SKD)の方は、大人の女性の魅力を全面に押し出した演出で人気を博していました、其の演出で壮観なのは、ラインダンス
今まさにNHK朝の連ドラで『ブギウギ』はこのSKDの団員で人気の笠置シヅ子嬢の一生をドラマ化しています
https://youtu.be/ivu_gUZrNjY?si=sQWWt9bEPT_1fZUr
村松社長
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