創業当時はブラックもブラックで業界の鼻つまみ旅行社と云われ、航空会社もB2Bの卸し旅行社も相手にしなかったんですが
会社側と社員間とのトラブルは日常茶飯事で、会社側はほぼ、何の解決策もしなく、社員を使い捨てする状態が続いていました
旅行産業界に入りたいと夢を膨らませて来て頂ける人財は、コロナ禍が明けた今、こんなブラックな旅行産業には就かない若い人が沢山出ていますので、旅行産業界は此れからは更に大変だと思っています
色々な商品に種種のリスクが付き纏うのはどの業界で販売されている商品も同じです、一番解り易いのが食品です、添加物まみれの商品はその消費期限が長い、しかし添加物が入っていない食品は当たり前ですが、直ぐに食べなければ傷んでしまいます、消費期限が短くて量も少なく代金も高い、消費期限も長く量も多く安ければ、その食品を買いますね、選ぶのは消費者の考え次第です
旅行産業界では航空運賃や宿泊代が消費者には目につきます、例えば航空運賃はコロナ禍明けで値上げが甚だしいです、2023年夏場では長距離路線の欧米向けのエコノミークラス席をアップスケールしたプレミアムエコノミークラスで、よく遭ったトラブルが、価格訴求したその航空券を発券(〓小さな旅行社では航空会社との契約が有るB2Bベンダーを通じて、航空運賃を前払いで支払い仕入れします)後に、お客が取り止めが生じた場合に、お客は代金を支払ってくれないトラブルでした、一名50数万円もする航空券の代金が未収に、それは払い戻しが一切出来ない運賃だから、お客は『そんな高額な代金が払い戻しが出来ないなんて嘘だ』と
勿論、購入前には繰り返して、この航空券の券種は払戻しが一切できませんと言っていても、いざ取消しとなると、そんな事聴いていないとか、規則も書面で渡しているのに、払わないケースがたくさんあった事をよく耳にしました、コロナ禍前までは、長年の付き合いのある企業法人相手の旅行社では、与信契約で旅行代金は後払いとしている旅行代理店は殆どでしたから、そんなトラブルで旅行社は顧客からの多額の未払いを背負う事に・・・
話は横道に外れましたが、旅行産業界はブラック産業と言っても間違いないです、多くの人たちのボランティア的な職務精神で支えられています業界ですので、毎度申しておりますが、対価としての給料が廉価な分、ちょっとした、注意散漫で大きな事故が起こらないか日々、お祈りしています
旅行産業界の一翼を支えているのが航空会社、一翼と申しますか、ほぼ主役なのが交通インフラの旅客運送機関、それがブラックだとは、LCC航空会社の航空運賃があまりにも廉価であるその意味のカラクリかも知れません
ジェットスター、スト拡大で利用客から悲鳴「この時期にそれはない」、欠航は次々と増え17便に
そもそも何でストをやっているのか?
は2023年5月、以下の(1)〜(3)を会社側に求める要求書を提出した。
(1)変形労働時間制における所定労働時間外の労働に対する未払い賃金をすべて支払う
(2)休業開始後に一方的に減額された通勤費をすべて支払う
(3)組合活動のために必要とする会社所管の施設、設備等の便宜供与を認める
JCAによると、会社側と事務折衝や団体交渉を続けてきたものの満足な回答が得られなかったとして、8月3日に争議権(ストライキ権)を確立。8月17日から予告していたストは、会社側が8月14日の団体交渉で在籍社員を対象として未払い賃金の計算し直し、一括して支払うと回答したことで、いったんは見合わせることとなった。
ところが、未払い賃金計算の前提となる所定労働時間の決定時期などの事項について、会社側が設定した交渉期限の10月31日までに労働協約が締結できなかった。その後の交渉でも前進がみられなかったとして、JCAは12月1日から休日の勤務依頼を拒む争議行為を実施。22日からは一部組合員による指名ストに入った。
27日は指名スト後初の団体交渉がおこなわれたが、会社側が国の中央労働委員会へ調停申請をするなどの提案が出るにとどまり、JCAは交渉は不調に終わったとして引き続きストを実施することを明らかにしていた。
22日初日のストは4人が勤務時間を指定する形でおこなわれたものの、ストの規模はその後徐々に拡大。29日のストは機長9人、副操縦士5人、客室乗務員22人の合計36人で実施されている。
村松社長
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