昨年の今頃は、まだドイツは日本を感染蔓延国としていました、ドイツはご存知の連邦共和国で10数の州で国が構成されていて、各州ごとに強い権限を国は与えています、

コロナ禍では、あそこの州はOKでも、あの州は駄目とかそんな防疫管理上の要件がありました、とにかくややこしいかったです、ドイツの日本国大使館へメールで問い合わせて、お尋ねしましたが、現地でも規則の変更に伴う、防疫管理要件が変更された直後の社会生活の現場(レストラン、ホテル、事業所などの入場規則)と入国管理上での一致は不明とのことでした、それが数ケ月もしたら、またぞろ要件が変更になっている、

どうしたら良いものか思案あぐねて、正直に渡航者にはお話し致しました『そんなややこしいのなら、今取り立てて行く必要が無いから、中止にします』と多くの出張者の皆さんは、訪独を延期されました、数十日間も情報提供を要して、勿論無料で、ご延期とは、とほほの日々を多くの旅行代理店は送っていました

 

 

 

日本国国旗

在ドイツ日本国大使館:Botschaft von Japan in Deutschland

 

ドイツにおける防疫措置(ドイツ入国の際の検疫措置等について)

2022/6/1
◯2022年5月25日,ドイツ政府は,ドイツ入国に際する証明書提示義務の変更等に関するプレスリリースを発表しました(6月1日から発効)。
◯この新たな措置について,一部報道では,ドイツ入国に際し各種証明書(ワクチン接種証明書,陰性証明書,快復証明書)の提示義務がなくなる旨報じられていますが,
現時点,その対象者がEU圏内の居住者やEU圏内からの渡航者に限るのか,日本を含む第三国からの渡航者を含むのか等の詳細が示されておらずそのため,入国審査の現場では,引き続き,従来のルールに基づいて,各種証明書の提示が求められていますので,ご注意ください。
今後,詳細が判明しましたら,あらためてお知らせいたします。
◯また,このほかに,
・ドイツで有効と認められるワクチンの種類拡大(新たに,WHO認可済みの中国製のシノバック,シノファーム,コロナバック,インド製のコバクシンを追加
・「ハイリスク国・地域」のカテゴリー自体の削除
・「変異株蔓延国・地域」のカテゴリーの維持(但し、現時点で指定国・地域はなし)
についても決定されています。
●入国規則緩和に関するプレスリリース(ドイツ連邦政府)
https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/coronavirus/corona-einreiseverordnung-2027946
●改正新型コロナウイルス入国規則原文
https://www.bundesanzeiger.de/pub/de/amtliche-veroeffentlichung?5
●入国制限,検査及び検疫措置にかかる情報(ドイツ連邦外務省)
https://www.auswaertiges-amt.de/de/quarantaene-einreise/2371468#content_0
●在ドイツ日本国大使館(新型コロナウィルスに関する最新情報トップ)
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html
●在ドイツ日本国大使館(ドイツの防疫対策(ここにある「早見表」をご確認ください。))
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus200313-1.html#04bouekitaisakuD

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。