多くの人達は直接でなくて間接的に受けた恩は直ぐに忘れてしまうもんです、人間なんて所詮そんなもんですが、企業イメージとして受けた恩それを声高に云うなら、愚直でそれがいやらしくなく、眼に見える形での実行しかないです
実質上の国民の血税から企業再生支援機構や日本政策投資銀行等を通じて数千億円の支援を受けて倒産した会社が再建された、
その後の再建を託された稲盛フィロソフィーはもう忘れてしまったんでしょうねぇ、次から次へと不祥事が出て来ますね稲盛フィロソフィーの薫陶を受けて作られたJALフィロソフィーの肝の部分から
・人間として何が正しいかで判断する
・尊い命をお預かりする仕事、感謝の気持ちをもつ
日本航空パイロット2人を過度な飲酒を隠蔽した2人を解雇した
2024年12月27日
今月、日本航空のパイロット2人から乗務前の検査でアルコールが検出され、オーストラリアからの帰国便の出発が遅れた問題で、国土交通省は2人が過度な飲酒をしたうえ、口裏合わせをして隠蔽したことが確認されたなどとして業務改善勧告を出しました。
日本航空によりますと、今月1日にオーストラリアのメルボルン発、成田行きの便に乗務予定だった59歳と56歳の男性機長2人から乗務前の検査でアルコールが検出され、出発が3時間遅れて乗客103人に影響が出ました。
これを受けて国土交通省が立ち入り検査を行ったところ、規程では勤務開始の12時間前までに摂取できるアルコールの量をグラス4杯程度と知りながら、スパークリングワインのグラス1杯ずつと赤ワインのボトル3本を注文して飲んでいたうえ、2人で口裏合わせをして飲んだのは赤ワインのボトル1本だと、うその説明をしていたことがわかったということです。
さらに、今月20日には勤務日を間違えて飛行機の出発が遅れそうになったパイロットに対し、運航本部が乗務前のアルコール検査を出勤途中の車の中で行うよう指示していたこともわかったということです。
こうしたことから国土交通省は27日、悪質な違反行為が認められたなどとして日本航空に対し業務改善勧告を出しました。
来月24日までに再発防止策を提出するよう求めています。
日本航空によりますと、今月、飲酒した機長2人を解雇処分にしたということです。
日本航空は「5月に厳重注意を受け、わずか半年後に、再び、アルコールに関わる不適切な事案を発生させ、お客様の信頼を損ねてしまったことを極めて重く受け止め、再発防止を図って参ります」とコメントしています。
村松社長
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