教育旅行には学童の修学旅行だけじゃなく、校外学習(いわゆる,遠足)や合宿旅行や果てはその生徒を教える教員の研修旅行も有りますが、この手配がどうにもこうにも、人手不足で受注に手配が追いつかない状態が続いています、不祥事件を起こした近ツー社には父兄の手前依頼しづらく(2年間出禁との噂がある様に当面はレームダック状態です)、大阪では担当人員数の多さ、手配の迅速性・確実性、プレゼンの上手さ、各種旅行商材の仕入力の強さなどからJTB社と東武トラベル社(現;東武トップツアー)がほぼ、修学旅行のマーケットは独占していると言っても間違いは無いでしょう!国内旅行老舗のJR西傘下の日本旅行社は担当人員が少なく(その人員2桁いないと聴いていますが俄かに信じ難い)、新規受注に追いつかないとか、阪急交通社は営業上の事情で違う様ですが?、やはり人手不足で忙しくてお願いしても、新規の注文は断る様な状態が続いているとか?,名古屋出所の名鉄旅行社も人手不足とか,南海電鉄傘下の南海国際旅行社も人手不足,下衆の勘繰りですが,旅行代理店間での営業調整(うちはそんな大勢のハンドリングはできないけど小規模参加者の学校2校させて貰って,大勢いる学校はオタクとこでやってや的な)が行われていても決して不思議じゃない様な気がしますが???それにバスを運転する運転手が不足,バスも廃車していて,バス不足の運転手不足,郡部のバス事業者が親会社の奈良交通社,三重交通社,神姫バス傘下の神姫トラベル社も人手不足で受注はあるが,それに即応できないとか?
旅行会社が修学旅行の手配ミス、「状況打ち明けられず」学校とは別の行程表も、 校長「親御さんの心配切実」、旅行代金を全額返金へ
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原因は、旅行会社の担当者が「手配状況を打ち明けることが出来なかった」。
青森市の中学校の修学旅行で、予定されていた内容の一部が実施できませんでした。14日、学校のPTAの会合で旅行会社は謝罪と質疑応答を行っています。しかし、保護者が十分納得できる説明会ではなかったとして、21日に再び旅行会社は調査結果を報告し謝罪しました。旅行代金は全額返金される見込みです。
21日午後5時過ぎ、青森市の中学校に集まってくる保護者たち。この中学校では3年生の生徒およそ140人が参加し、5日から2泊3日の修学旅行が行われました。行き先は東京です。中学校生活の楽しい思い出となるはずでしたが…
【旅行会社の担当者】
「今回、様々な変更のことをですね、まったく旅行を実施するまでお伝えすることなく出発をしていただいたことに関して、大きな責任を感じています」
しおりに記載されていた内容の一部が実施されませんでした。旅行会社の内部調査の結果、出発前に予約がされていないことを担当者は認識していたにもかかわらず、学校や生徒たちに知らされることなく出発していたのです。
引率していた校長は、このように語りました。
【校長】
(Q.納得できるものか?)「もう出発してしまってから、ちょっとずつ変更を言われましたので、もう信じるしかないですよね。ということで帰ってきてから『調査の結果、実は…』ということを聞いて、我々(学校)職員も非常にびっくりしております」
予約ミスで実施できなかったのは、初日の工場体験とサンセットクルーズ、最終日のものづくり体験にとどまらず…
【校長】
(Q.新幹線の時間のミスがわかったとき?)
「えっ、て思いましたよ、うそでしょう、まだあったの、という気持ちは正直なところですね」
帰りの新幹線の時間が、当初の予定と違うことを告げられたのは前日の午後11時。旅行中に次々と予約ミスや伝達不足が明らかになったのです。学校に提出された行程表と別の旅行会社用の行程表も存在していました。
この件を受けて旅行会社は、旅行に関わる全額を、遅くとも9月中旬には返金したいとしています。しかし、保護者からは。
「お金が返ってきても、子どもたちの修学旅行が返ってくるわけじゃない」
「思い出も時間もお金で買えない!」
一方で、学校側に対しても一部の保護者からは、連絡の遅れを指摘する声も上がりました。
【校長】
「親御さんたちがすごく心配したということが、すごく切実に感じまして、私の方の対応がまだまだ不足な部分があったのだなということはすごく実感しています。なのでこれからどうやって信頼をさらに深めてもらえるかどうか頑張らなければいけないなと思います」
青森市教育委員会の工藤裕司教育長は、「修学旅行は子どもたちにとって最も大きな行事の一つであり今回の件は非常に残念」とした上で次のように述べました。
【青森市教育委員会 工藤裕司教育長】
「(今後の対応が)スムーズに行くように願っているという状況でありますし、必要に応じて指導していきたいと思っています」
旅行会社は青森朝日放送の取材に対し、「生徒様・保護者様をはじめ、関係の方々には多大なるご迷惑とご不安をお掛けしましたことを改めておわび申し上げます」とコメントしています。
村松社長
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