オミクロン株で欧州がアジアがそして日本も騒然と成っている今、真逆の方針で対応するまさに大英帝国だ
観光県の沖縄はイギリスの対応と真逆の対応に、為政者の質と申しますか、ジョンソン首相に敬服です、沖縄知事にあほかと申し上げたい
日本政府も云っている、自宅で療養とは、一番の発生源となる自宅でですよ、実は日本政府も解って演っている
もう茶番は止めて、舵を切ろうよ!
日常に常在ウイルスのコロナへの対応へ
英イングランド、渡航者の検査ルール緩和へ、ワクチン接種者は入国前は不要
イギリスのこれまで検疫要件
イングランドへの渡航ではこれまで、12歳以上のワクチン接種完了者に対し、入国48時間以内に受けたPCR検査かラテラルフロー(簡易)検査の陰性証明の提出を義務付けていた。また、入国後も自費で2日間自主隔離を行い、PCR検査を受ける必要があるとしていた。
イギリスの新ルールとは?
ボリス・ジョンソン英首相は、7日以降、順次新しいルールを実施すると発表。ワクチン接種完了者に対する入国前の検査を取りやめるほか、入国2日目のPCR検査を安価なラテラルフロー検査に変更するとした。また、自主隔離のルールも変更すると述べた。
イギリスでは5日、新たに19万4727人の新型ウイルス感染が確認された。入院患者は2258人、陽性判明から28日以内の死者は334人だった。
イングランド入国の際の新ルールは以下の通り。
- 1月7日午前4時以降、イギリス国外および共通旅行区域(アイルランド、マン島、チャンネル諸島)から入国するワクチン接種を完了した人と18歳未満の人は、入国2日前の検査を必要としない。入国後はPCR検査が必要となるが、結果を待つ間に自主隔離する必要はない
- 1月9日午前4時以降、入国2日目のPCR検査をラテラルフロー検査に変更する。ただし、民間企業による有償のものに限り、国民保健サービス(NHS)の無料検査は対象としない
- ワクチンを接種していない人は引き続き、入国前の検査と、入国後2日目および8日目のPCR検査、10日間の自主隔離が必要となる
航空業界はかねて、先週の時点でイングランドの25人に1人が新型ウイルスに感染している状況で、渡航者を検査しても現実的な効果はないとしていた。
また、検査が義務付けられていることで旅行業界の回復が遅れていると指摘していた。
ジョンソン首相は、入国前の検査は「外国で足止めされ、大きな出費を課せられるという恐怖を多くの人に与え、旅行をしり込みさせている」と述べた。
イギリス政府はまた、無症状の新型ウイルス患者の検査ルールを緩和すると発表。ラテラルフロー検査で陽性が判明した際の、追加のPCR検査を取りやめる。
このルールはイングランドで11日から適用される。その後、ウェールズやスコットランド、北アイルランドにも広げられる予定。
業界は歓迎、利用者には不安も
イギリス旅行協会(ABTA)のマーク・タンザー会長は、渡航者の無症状患者の検査体制の変更は、旅行業界にとって「とても前向きなものになるだろう」と述べた一方、「すでにダメージを受けてしまっている」と強調した。
「普段は繁忙期となる夏季休暇の予約時期に入る前に、景況感が戻ることを期待している」
英航空ヴァージン・アトランティックのシャイ・ワイス最高経営責任者(CEO)や、格安航空イージージェットのヨハン・ルンドグレンCEOも、ルール緩和によって顧客需要が高まるだろうと期待感を示した。
調査会社シリアムによると、2021年のイギリス発着の国際便は、パンデミックによって71%落ち込んだ。
しかし、検査ルールの変更に不安を覚える声も出ている。2月にアメリカへの渡航を計画しているというジョン・ウィンダムさんは、入国前検査がないと、機内で安全だと感じられないと話した。
「誰かが感染しているかもしれない飛行機に乗らなければいけないなんておかしい」と述べたウィンダムさんは、事前検査がなくなっても1人当たり30ポンド(約4700円)しか節約にならないと付け加えた。
一方、デイヴィッド・ヒューズさんにとってはPCR検査の撤廃は朗報だという。現在、家族4人でドバイに旅行しているヒューズさんは、PCR検査がなくなったことで合わせて800ポンドの節約になると話した。
また、入国前検査がなくなったことで、ストレスも軽減されたと述べた。
村松社長
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