以前の香港の魅力は自由港の持つどこかしら自由闊達で、ここでアジアの経済が動いている街の空気感、高級ショッピング街からちょっと足を延ばして裏道に入るとおっさんが寝ていたり、視線を空向けると洗濯物が干してあったりの光景が生きている実感が味わえる、観光客は旧宗主国イギリスのスマートなサービスがホテルで受けれて、街中は中華圏独特の猥雑と喧騒が体感出来て、本場の美味しい中華料理が楽しめて、大阪からふらりと4時間のフライトで其れが体感出来たが、今はもうその自由な雰囲気は楽しめない、息を殺して日々暮らしている香港人を観ても元気を貰えない

 

 

塩梅良く欧州(英国)とミックスされているのが香港

 

 

 

香港を包む沈黙、書店は閉まりショーもキャンセル

国家安全条例の施行で市民生活はどう変わる

2024年3月22日

中国が権威主義的な支配を強めるにつれ、かつて喧騒(けんそう)に包まれていた大都市・香港から、その支配の及ばない場所が消えつつある。

 

 

Hong Kong passes a security law that its masters scarcely need

19Mar2024

香港議会は2024年3月19日に、新たに間諜行為の禁止や国家への反乱扇動行為禁止等、国家の安全を強化する「国家安全条例案」がスピード可決された。この法案により、あらぬ嫌疑を掛けられる事を恐れる観光客の減少や進出外国企業が香港を去る事は火を見るより明らかでだと思うんですがね

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。