この制度

 

台湾首都の桃園空港で旧正月に増える同国からの訪日者に、 日本での入国審査を迅速化する目的で 2025年1月16日(木)から出発前に済ませて置く「プリクリアランス」なる制度を実施

2025/01/08 18:50

 

桃園国際空港の運営会社は7日、日本の入国審査の一部を出発前に済ませる「プレクリアランス」を1月160日から2月12日まで実施する・・

台湾の航空会社4社が運航する特定便の利用客が対象で、日本到着後の審査にかかる時間が短縮される。

台湾では29日が旧正月で、前後の期間には海外旅行客の増加が見込まれる。

プレクリアランスの対象になるのは、

*チャイナエアライン(中華航空)の1高松便、2鹿児島便

*エバー(長栄)航空の3仙台便、4小松便、

*スターラックス(星宇)航空の5函館、6熊本便、

*タイガーエア台湾(台湾虎航)の函館、7旭川、8秋田、仙台、9福島、10茨城、11新潟、小松、12岡山、13宮崎便

13空港に向かう134便に搭乗し、

90日以内の短期滞在をする訪日客。国籍は問わない。

桃園空港の搭乗待合室で日本の職員が訪日客のパスポート確認や顔写真撮影、指紋採取などを行う。日本到着後は、本人確認ができれば速やかに入国可能となる。桃園空港では出発の30分前に受け付けを締め切るとして注意を呼びかけている

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。