北京冬季五輪の開会式セレモニーですが、ニュース映像しか観なかったんですが、引き込まれました、中国の国内政治問題での開催参加への是非を欧米各国が政治的パフォーマンス化した事は別として、素直にエンターテインメントとして画像で観たその開会式セレモニーは、日本の直近の東京夏季五輪に比べて月とすっぽんの差、コンビニや吉牛やダイコク薬局で働いている中国人の綺麗な日本語やその接客態度や仕事のやる気感に日々接していますと、もう中国に抜かれてしまったと日本完敗です
そのセレモニーエンターテイメントを企画したのは、中国の映画監督『チャン・イーモー』監督が総合プロデューサ
同監督がメガホンを撮った映画は素直に素晴らしいかった
文化大革命が始まった当時の中国の寒村での若者の淡い恋模様を描いたその映画
かつて、チャンイーモー監督が云った『高倉健が僕の敬愛する憧れの男性像』だと
中国が文化大革命後に最初に外国映画として民衆に公開したのが
日本映画の『君よ憤怒の河を渉れ』
この映画が公開された当時学生だったチャンイーモー氏もこの映画に何かインスパイアされたに違いない
公開当時1979年には、中国全土で大ブームを起こしたと言っても過言じゃない日本映画
合わせて
北京五輪、光と音楽を計算し尽くした開会式…冬の透明感を視覚化する秀逸な演出