以下の▼コラムを読んで、まさにその通りだと膝を打ちました、兎に角、日常での日本人の劣化の酷さに遭遇して、これって本当に日本人かいな?!と思ってしまいます、ドラッグストアーやコンビニ、ファストチェーン店、企業法人で遭うタイ人やベトナム人や中国人、台湾人、韓国人の方が余程、素晴らしい民度の高さ、その接客態度や、笑顔での対応、忘れかけている古き良き丁寧な日本語遣いなど、感心してしまいます

一方、日本人となりますと、平気で食べ歩きはする、道端に座り込んでの飲食、服装のTPOはまるで頓着しない(考えない)、車内で荷物を膝の上に置かず隣席へ置き2席分取る行為、素面から完全化粧顔へ変身する車内でのフル化粧行為、公な場所で大声で会話する行為、仏頂面でニコリともせずのやる気のなさ見え見えの接客態度、それは学生や若い人やベテランや男女問わず、本当に多く観ますし自身にその行為は降りかかるから、腹が立ちます

おだてて日本は素晴らしい、日本人のサービスはピカイチだと云う外人のコメントを見聞きすると、嘘だわ、誉め殺しだと思ってしまします、確実に日本人は劣化してしまっています、無論例外はありますが、その劣化した日本人の多さとかつての素晴らしい日本人の行儀良さや他者や公衆の場で自分を律している(他者への配慮)日本人との数は、その相対的な数と申しますと、かつての様な昭和時代や大正時代や果ては明治時代にいたエレガントな日本人は少ないです

春節で来日した中国人観光客「日本のサービスって、こんなに悪かったっけ?」と首をひねる

2024年2月19日

2月17日、中国の春節休暇が終了した。(略)日本も「近い」「安い」などの理由で主に個人客、富裕層らが来日、日本旅行を楽しんだ。

東京と京都を約1週間旅行した50代の中国人夫婦は、これまでに何度も日本旅行を経験し、日本文化への理解も深い。妻は日本語が流暢だ。彼らが中国に戻ったあと、感想を聞いてみると、こんな意見が返ってきた。

(中略)

しかし、前回(去年の夏)の旅行のときも感じましたが、日本のサービス業に対する不信感のようなものを、残念ながら今回も感じました」

日本のひな祭りの小物を1つ買ったのです。それは550円で、各商品に値札シールはついていなかったですが、コーナーで値段を確かめてからレジに向かいました。しかし、店員は『1100円です』という。私が『あれ?550円でしたけど』というと、店員は『いいえ、これは1100円です』という。

私は首をひねりながらも、言われた通り支払って、帰り際にその商品のコーナーに立ち寄ってみると、やはり550円でした。そこですぐに引き返し、店員に言うと、店員もそのコーナーまで確かめに行ってきて、ようやく『すみません、550円でした』といって返金したのです。とても小さなお店で、数えきれないほど商品があるわけではありません。もうあきれてしまいました。こんなこと、以前の日本ではあり得ないことだと思いました」

(略)

小売店でのレジの打ち間違い、飲食店での注文の聞き間違い、タクシー内でのトラブルなどだ。一つひとつは大きな問題ではなく、店員はすぐに謝ったそうだが、「来日するたびに、こういうことが増えていると感じる」と2人は話す。

むろん、わずかな事例に過ぎないので、これだけで「日本のサービスは低下した」などと断言することはできないし、そんなつもりはない。

全文

 

 

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。