一昔前には、パンダ外交なる、外交手段が在りましたが

今なら差し詰め、自国製ワクチン利用なら何かと便宜を図るワクチン外交でしょうか❗️

現在のところ中国査証(ビザ)は、通常の出張旅行でのそのビザ(ビザカテゴロリー:Mビザ)の取得出来ません

主に、駐在員(ビザカテゴロリー:Zビザ)とそのご家族用のビザ(ビザカテゴロリー:Sビザ)は概ね、所定の書類さえ準備出来れば、受理出来ております。

そこで🔻こんな情報が本日、当社営業提携先の中国系旅行社から頂きました

🔻

【中国国内生産ワクチンによる中国査証申請について情報】

中国企業製造のワクチン接種証明2回分を提示すると、

招聘状が不要で申請可能になるようです。

(本日の時点では、大阪ビザセンターでの接種証明申請実績はありません。)

※必ず2回分必要、1回分で断られた事例があります。

 招聘状が不要となっても従来の諸書類は必要となります。

  • Mビザ(一般商務ビザ)は招聘企業発行の招聘状コピー
  • Zビザ(駐在員ビザ)は工作許可通知コピー
  • Sビザ(駐在員家族)は駐在員からの招聘状など 

複数ある中国企業製造のワクチンの中で指定はないようです。

国薬生物、科興( シノバック・バイオテック )、医薬集団総公司が主要な企業のようです。

ワクチン接種証明2回分は恐らくデータによる証明になるようなので、

原本での発行はないのではないかと言われています。

また、日本国内では現状接種不可能なので、中国滞在中に2回分接種することが条件となります。

御社では、駐在員の方が帰国されて次回、訪中時に当情報がご参考になります!

現時点では、大阪領事館での取り扱い実績がなく不明な点が多いため、

中国製ワクチン二回接種分を提示して、ビザ申請されたい方がいらっしゃれば、事前に2回分の接種証明をお送りください。問い合わせしてみます

 注:上記内容はいつ変更が発生するかわかりませんので、申請時には上記内容と規定が変更されている可能性があります。

 

 

The following two tabs change content below.

村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、落語鑑賞、映画鑑賞。