「サンタクロースの渡航制限は免除」フィンランド外務省が発表
フィンランド外務省によると、サンタクロース夫妻はフィンランド北部のラップランドで、トナカイと彼を助ける妖精「エルフ」と共に暮らしているという。12月24日のクリスマスイブの夜に世界中を回ってプレゼントを配ることに備えて、ワクチンを接種。サンタクロースとサンタクロース用の郵便局で働くエルフは、「病気にかかりづらい」が、ワクチンも接種した。
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フィンランド外務省は、「特別な多国間交渉で、サンタクロースとトナカイが引くそりは渡航制限を免除される」とする声明を発表。同省によると、サンタクロースは「とても大変な時代だが、クリスマスが子どもたちにとって幸せで忘れられない思い出になるよう強く願っている」と話したと