今から約25年前、日本で初めて刑事事件化した、添乗員の責任が問われる登山ツアーがありました、このツアーで参加したツアー客が低体温症で死亡した、当時、このツアーを企画したのが、小生が大好きな電鉄系旅行代理店(京阪交通社主催)でしたので、衝撃的でした、添乗員が実刑判決を受けることになりました、
9月下旬でしたが、急変した天候での低体温症に、ツアー客の多くが『登れるところまで登りたい』と添乗員に申し出ていました、添乗員も折角のトレッキングツアーなので、登らせてあげたいと、ツアーを続けましたが、天候が急変して、不幸にも、亡くなる事に、
このツアー以降、登山ツアーが厳格化されました、
1900mの北海道の羊蹄山のトレッキングツアーでした、
北海道・羊蹄山で30代とみられる男女3人、ヘリコプターで救助 8合目から9合目付近で、寒さのため身動き取れなくなる
2024年4月19日
19日、北海道の羊蹄山(標高1898メートル)で、30代と見られる男女3人が身動きが取れなくなり、救助を待っています。
警察によりますと、3人は、19日午前5時半に、真狩コースから入山しましたが、8合目から9合目付近で、寒さのため身動きが取れなくなったということです。
ヘリコプターが3人を発見しましたが、強風で近づけず、また救助できていません。
3人は、ウィンドブレーカーなど日帰り用の軽装備で、けがはないということです。