イギリスの戯曲作家にご存知、シェークスピアがいますが、彼の戯曲の台詞に「きれいは汚い、汚いはきれい」、また違う邦訳では「良いことは悪いこと、悪いことは良いこと」、英語の原文では

『Fair is foul, and foul is fair』

まさに、タイトルに其れを模して、遣かわせて頂いた、物事には、表と裏が在る、人の世にもそうです、善と悪、近年本当に存在していると云われいるパラレルワールドも、そう、

余暇産業で在る、パチンコ業界や旅行業界が今回の新型コロナ禍で、大きなダメージを被る、今もその残照に立っていて、どうにもこうにも、その業界の企業のバックボーンが脆弱な中小零細規模会社では、需要は恢復しないでマーケットから退場せざるを得ないとの認識です

前置きが長くなりました、人手不足による省力化がどんどん進んで、無人となりつつなる各種旅行サービス、

海外旅行では空港での搭乗手続きから始まって、出国・入国手続き、税関手続き、そこで、出入国での無人ゲート利用によって、出国した日、帰国した日の証拠がパスポートに押印されるスタンプが無い事で、トラブルが多く出ているコラムを見ましたが

 

パスポートに「スタンプがない」と思わぬ面倒事が… 空港の出入国自動化ゲートをめぐる“混乱”

2024年3月14日

日本は指紋認証ゲートからはじまり、現在の顔認証ゲートに進んだ。2017年に羽田空港に3台設置されて以来、順次、その台数は増えている。

パスポートを機械が読み取り、次いで顔認証。日本人の場合、出入国でこのゲートを使うことが可能だ。出入国審査は簡素化され、かかる時間も短縮されたが、パスポートにスタンプは押されない。

 

 

果てには乗った飛行機にすっちーが居ない航空会社も登場するのでは?まぁこれは安全上の理由で無理でしょうが、別室モニターで監視して何か不測時には、すっちーが出て来るなんて、恒常的に彼女達のサービスが提供されてない航空会社が出現しても、もう誰も不思議に思わない時代が目の前に・・いずれにしてもこの世は人がいての社会、出来るだけ人からあたたかなサービスを受けたものです

 

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村松社長

旅行産業界に身を置いてはや45年。シンガポール航空社の日本でのB2Bリーディングカンパニーから京都の制御機器メーカー傘下旅行社を経て起業して以来早くも28年目に入りました。このコロナ禍で本当の旅行情報を発信するために旅行WEBマガジンを令和3年に立ち上げる。専門は海外の出張など。趣味:散歩ついでのお地蔵さん・神社お詣り、銭湯巡り、映画鑑賞。