中国政府の査証(ビザ)免除渡航のお話です
新型コロナ禍前の2019年まで中国政府が実施していた15日以内の短期滞在ビザ免除(いわゆるノービザ)国が、現在は未だ未だ多くの国で中国旅行には、渡航前に査証(ビザ)取得が義務付けられていますが、以下の国への中国政府のノービザ渡航への門戸は開かれていますが、
G7国の日本、アメリカ、イギリス、カナダ国民は、まだ渡航には査証(ビザ)の事前申請・付与を受けなければならない
以下の国の国籍保有者は、中国への入国・滞在期間に際しては無査証(ノービザ)渡航で15日間の滞在が可能となっています
1)2023年7月26日(水)からの渡航:シンガポール、ブルネイ
2)2023年12月1日(金)からの渡欧:フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、マレーシア
3)2024年3月7日(木)からの渡航:スイス、アイルランド、ハンガリー、オーストリア、ベルギー、ルクセンブルク
4)2024年11月8日(金)からの渡航:スロバキア、ノルウェー、フィンランド、デンマーク、アイスランド、アーンドラ、モナコ、リヒテンシュタイン、南朝鮮(韓国)(以下情報の英語国名はSlovakia, Norway, Finland, Denmark, Iceland, Andorra, Monaco, Liechtenstein and South Korea)
上記4)に関しては北京市人民政府2024年11月2日付発出情報から
上記リンクに飛ばない場合には以下URLから
https://english.beijing.gov.cn/latest/news/202411/t20241102_3933184.html#:~:text=From%20November%208%2C%202024%20to,Monaco%2C%20Liechtenstein%20and%20South%20Korea.
または➡︎ここ
村松社長
最新記事 by 村松社長 (全て見る)
- 遂に1社に経営統合に - 2024年12月23日
- 鉄道・港湾・空港・発電所・工場・軍事施設などの、おおよそ観光撮影と言い訳が難儀な施設の撮影は厳禁です - 2024年12月22日
- 関西企業法人出張の一番気になる他国の2025年祝祭日 - 2024年12月21日
- キリスト教社会の欧米では、大切なあの人が何が好きだったのかと想いを巡らすとても素敵な時季です - 2024年12月20日
- 大阪に世界のホテルマンが憧れるヒルトンホテルが、それもヒルトンの最上級ブランドホテルの - 2024年12月19日