びっくりです金融業が旅行業に参入とは、私には理解できない、旅行業専従ではない、運転資金は銀行の100%紐付き旅行業なので、実運営する旅行業の現場監督には、なんの心配もだろうが、市井の旅行業経営者感覚では本当に旅行業で利益が出せるのだろうか?疑問も疑問です!現場を取り仕切る指揮官は何人も辞めたり、就任したりの繰り返しにならなければ良いのですが、異業種親会社から申し渡され、利益が上がない事を理由に詰腹を切らされた現場指揮官をごまんと見てきたからそう言えます
製造業と違い旅行業は自らは何にも生み出さない、全てお願い仕事、お願いして旅館・ホテルの宿泊施設を仕入れる、お願いして鉄道運営事業者やバス会社や航空会社や観光船会社やタクシー会社から座席を仕入れる、お願いしてドライブインや料理店から食事提供とその場所を仕入れる、お願いして観光施設の入場提供を仕入れる、自身は旅行素材を全く持たない、全てお願いした所の利益をちょびっと分けて貰っての利鞘商売、旅行屋の現場監督はさぞかし大変だろうと思います
背景には国主導のDMOが在るのが見え隠れします、DMOは「地域の各種旅行商材を利用した法人」ぶっちゃけて言うと「その地域での各種旅行商材で飯を食って行けよと国が仕掛けた法人を作っての事業スキーム」と理解していますが、敢えてコロナ禍最中だったのかですが???
福井銀行が起業した旅行業のフレームワークで観て取れます、「北陸新幹線延伸開通」、「中部縦貫自動車道の全線開通」での人が持って来るお金をキャッチしたい思惑が???
しかし既存の旅行業者もいるけど!幾度と繰り返された旅行業への異業種参入で成功した例がとんと頭に過ぎらないのですが???流通業ならダイエー、ジャスコ、ニチイ、長崎屋。。商社なら伊藤忠、日商岩井、兼松江商、丸紅。。銀行なら三和銀行、東海銀行。。メディアならABC朝日放送、名古屋テレビ放送、文化放送。。家電メーカーなら松下電器、三洋電機、シャープまだまだあるのでしょうけど小生が営業におじゃましていた前述の旅行社は解散か合併かで今はもうその存在は無いです
村松社長
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